松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

神幸祭1『平成31年』蔵出し

2019-04-21 | 松尾祭【平成31年・令和元年】

「おいで」の朝7時に先発隊は集合。「蔵出し」「からみ」をするため一足先に「やま」へ向かいます。

先発隊の出立ちです。

「やま」に到着。神輿庫から大宮社を出します。

蔵出しは、裸神輿は轅を からんでいない ので入れる(舁ける)人数に限りがあるので各駕輿丁に負担が大きく危険な作業です。

無事に「からみ」の定位置に置けました。この後、轅をからんで神具を飾り付けします。

私は、直ぐに唐橋に帰り本隊の出立ちと、駕輿丁の朝食の段取りをします。

今回、宗像社さんが轅を新調し「宵がらみ」をして披露されたとの事で、朝まで交代で見張り番をされていました。

※轅・・・神輿に結び付け、舁くための棒。

※からみ・・・神輿に轅を綱で結び神具で飾付け舁ける状態にする事。

※おいで・・・神幸祭の通称

※やま・・・我々轅下(各社の氏子)は松尾大社の事を「やま」と呼びます。


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