松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

道祖神社「お火焚祭」「七五三詣り」の御案内『平成20年』

2008-11-09 | 平成20年

お知らせです。
唐橋 道祖神社に於いて11/16(日)午前10:00「お火焚祭」「七五三詣り」があります。

既に各町内から護摩木が回っていますが、お火焚祭では、護摩木を焚き上げ松尾大社宮司(または権宮司)にご祈祷していただきます。
七五三詣りも同様にご祈祷いただきます。ご希望の方は、午前10:00までに道祖神社(御前通り東寺西門通角、村上酒店さん北隣)へお越し下さい。

道祖神社についてお話をさせていただきます。

道祖神社は、1573年、天正年間鎮守の宮として祀られました。
社人無し、当時は唐橋村が持ち主でした。
御祭神は「猿田彦神」が祀られています。御神体は石が二つと言い伝えられています。
明治10年には、道祖神社となっており、この時期に松尾大社の末社となりました。前のお社は瓦葺きで創立不明、現在のお社は昭和50年の中頃に建て替えられたものであり、銅板葺で現在に至っています。玉垣と石燈籠は江戸後期のものと思われます。

道祖神とは・・・村境や峠にまつられる、禍・悪霊を防ぐ神。旅の安全をもつかさどる。婚姻や出産の神とされることもある。地蔵・猿田彦神と習合したものも多い。さえのかみ。手向けの神。道陸(どうろく)神。
峠や辻・村境などの道端にあって悪霊や疫病などを防ぐ神。丸石・陰陽石・男女2体の石像などを神体とする。障(さえ)の神。手向(たむ)けの神。道陸神(どうろくじん)。



「廻游日記」というHP(京都中の神社を取材されています)に唐橋の道祖神社を取り上げていただいています。
http://kaiyu.omiki.com/dousoA/dousoA.html


昨年の「お火焚祭」「七五三詣り」の様子。



数えで五歳の男の子。三歳、七歳の女の子。是非、七五三のお詣りに来て下さい。
やま(松尾大社)に行っても宮司や権宮司に御祓いを受ける事は滅多ににありません。
うちの息子も五歳の時に詣らせて頂きました。
多数の七五三詣り、お待ちしております。



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