昨年は、強風で中止。
今年も、昨夏の大雨で桂川の川底の様子が大きく変わってしまい京都新聞でも大きく取り上げられていましたね。
例年、舟渡しをしていた場所は、事前の調査で両岸とも背丈以上の水深があるとの事でした。場所を移動して川底を上げての船渡しです。
既に、四ノ社と三宮社は、舟渡しはしないと公言されていたので、衣出社から始まります。
大宮社のテント付近。小雨がパラついています。
私が川原に到着した頃に、四ノ社が橋を渡って来ました。
いよいよ、注目の衣出社の舟御しです。見ていましたが、そんなに問題も無く渡ってきました。
この分なら大丈夫。怖いのは風だけですが、今の所、ほとんど吹いてません。
櫟谷社が渡り終え、いよいよ大宮社の番です。
右岸の土手から降りて来ました。
いつもは、鳴鐶を鳴らして入水しますが、今回は慎重に脚を進めます。
無事、神船に乗りました。駕輿丁船がやって来ました。
神船は、手漕ぎ舟なので、ゆっくり ゆっくり進みます。長閑(のどか)です。忙しないこの時代とは別世界ですわぁ。
左岸に近づいて来ました。駕輿丁が待ち構えています。
ただの酔っ払いコンビでは、ありません??水に浸かって頑張ってくれたはります。おおきに!!
神船の到着。駕輿丁は、気合を入れます。
言わずと知れた愛好会HP管理人さんです。さあ上げるでぇぇぇ!!ビデオ撮影に、おお君が来てくれました。
画像はここまでです。ゴメンナサイ。
この後、無事、西七条御旅所に納める事が出来ました。
ご参加頂いた皆さまありがとうございました。「おかえり」も、宜しくお願いします。