毎年この時期に神具を蔵から出して湿気を取るため干します。
鳴鐶と鈴は磨きます。
緋羅紗(ひらしゃ)です。
大雨が降った時に使います。従って晴の日には使いません。今年の還幸祭では、朱雀御旅所で緋羅紗にしました。
緋・・・赤い色。朱、紅。
羅紗・・・辞書では、紡毛織物の一種。地が厚く純毛製と毛綿混紡製があり,織目の見えないように縮絨(しゆくじゆう),起毛,剪毛(せんもう)の加工仕上げを行ったものの総称。としています。
神具を干している間、「盆踊り大会」に向けて合同幹事会をしました。
最近の台風等の悪天候で道祖神社の提灯が飛ばないように補強しました。