松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

七日開祭『平成20年』

2008-04-29 | 平成20年

神幸祭から七日目に各御旅所(西七条、郡、川勝寺)で七日開祭があります。

西七条御旅所です。

表の石碑には旧官幣大社の表示があります。




神輿蔵。旅中は東四社の神輿、大宮社、四之社、宗像社、櫟谷社が飾り付けられ安置されています。



大宮社。神輿蔵の一番西側です。


四之社。左手には月読社御唐櫃があります。現在、松尾は六社で神輿巡幸しています。もともと月読社を加えは七社ありましたが、既に江戸時代には月読社神輿は無く現在と同様に御唐櫃での巡幸をされていたようです。逸話では「船渡御の際、流された・・・」と言われたりしていますが、定かではありません。

宗像社。左手の神輿は武御前社。西七条御旅所の境内にお社があり5/3西七条地域を子供神輿巡行されています。子供が舁くには(子供が担ぐのは不可能と聞いてます)立派過ぎる神輿です。詳細は宗像社さんのHPを御覧下さい。


櫟谷社。

各社の神輿をゆっくり御覧になれるのは、旅中の御旅所しかありません。また、還幸祭(おかえり)前夜5/10(土)には宵宮があり出店も出て賑わっていますので、お子さんも喜ぶと思います。是非、西七条御旅所へお越し下さい。

御本殿での祭典が終わり東四社当番の櫟谷会さんのお世話で直会がありました。



私は、この後、唐橋へ戻り公民館で還幸祭に向け西ノ庄、唐橋自治連合会、南警察署の方々と打合せ会があります。


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