私事ですが、「子供たちとの巡幸」には、思い入れがありまして・・・
常々「祭りに参加する楽しさを多くの方々、とりわけ子供たちに知って欲しい。男の子には、将来、大宮社を舁いて欲しい」と考えていました。青年会長になった時に、大宮会の諸先輩方を説得し、「これだけは絶対せなあかん」と意地を張らせてもらいました。
巡幸路の選定、時間の調整、安全対策、自治連合会を始め諸団体、警察(当時は九条署)へ協力要請、子供用のはっぴや団扇、ポスター、募集チラシの製作、受付窓口を依頼、お土産のお菓子の購入、等々・・・何かを初めて始める事は、多くの時間と労力を要します。頭の中では、何度もシュミレーションもしました。
紆余曲折ありつつ「おかえり」当日を迎えましたが、関係各位の御協力をいただき、盛大に実施する事ができました。一度レールが敷かれると二年目からは、楽になったように思います。
今年は、皆さまの御協力のお蔭で10年目を迎える事ができ大変感謝しております。これからも宜しくお願いします。
この10年で一番感じたことは、子供たちはお祭りが大好きです。この気持ちを大人になっても忘れないで欲しいなぁ・・・いや、所帯を持ってから思い出してくれたらいいかなぁ・・・
「言いだしっぺ」の私は、相談役になってからは、「子供たちと巡幸」を担当しています。
集合場所は、お馴染み「阪口サイクル」さん前です。、申込み受付になって頂いたり、机や椅子をお借りしたり等々、お世話になっています。御主人は、大宮会副会長です。
受付は、毎年、唐橋少年補導の方々に御協力いただいています。すっかり慣れていらっしゃるので心強いです。10年目にして初めての記念写真という事で照れておられました。
10時前になり、ボチボチ子供たちが集まって来ました。
かなり忙しくなってきました・・・約100名の子供さんが参加予定です。受付の皆さんはベテラン(笑)ですので安心してお任せできます。
交通整理・警備には唐橋消防団にご協力いただいております。
一方、西七条御旅所を出発した大宮社は、西ノ庄地域を巡幸し9時25分には唐橋に来ているはず・・・です。
ここには10時50分に到着予定ですが・・・つづく。