「おたび」の片付けを終え公民館に戻りました。
昼食を摂り、暫し休憩です。
午後からは、還幸祭で使った物品を点検し片付けました。
午後4時30分となり赤飯座当家渡しに臨みます。
いつもは還幸祭 翌日の夜にしているので、暗い中 執り行われます。
渡すのは・・・旭日の杜でのお供えで使う道具です。
「桶」「 籠」「傘」
そして「長持」食器が入っているので結構な重さです。
当家渡しの始まりです。
明るいので画像が綺麗(笑)。何かと初めての体験をさせて頂いております。
掛け声は「ほいっと ほいっと」ですわ。
来年の当家に到着です。
「いっさん」を打ちます。
公民館に戻り後宴です。祭奉行もお見えです。
会長の挨拶。
奉行からもお言葉を頂きました。
いつもは「後宴」という事で祭り談議に花を咲かせる...という感じなのですが、今回はここで中締めという事にしました。
これで一連の行事は終わりました。
本来は三日間かけてする事を簡素化し単日で終わらせ寂しい祭りとなりましたが、唐櫃での巡幸等々ある意味 貴重な体験をさせて頂きました。
今回 新型コロナウイルス感染予防で参加人数を減らすため、神幸祭から還幸祭まで全ての行事を役員だけでさせて頂きました。
役員以外の方々には、寂しい思いをさせてしまいました。
しかしながら、来年も再来年もその先も、まだまだ祭りは続きます。
皆様におかれましては、末永く 松尾大社大宮社 大宮会 青年会への御愛顧宜しくお願い申し上げます。