太田グラウンドに、同じ高岡市の西条と遠方の入善から上青を迎えての練習試合。
しかし、朝方から怪しい天候・・・。段々と雲行きが悪くなり、試合開始して間もなく雨・・・
1試合目:太田4-3西条
・・・雨・風の影響で中断をはさみながらの試合。両チームともディフェンスに苦しんだ。
打線が上向き傾向も、チャンスに畳みかける力はまだまだ。課題は打線のつながりかな・・・
2試合目:太田-上青 (雨天中止)
・・・グラウンドに砂を入れて整備したものの試合開始直前に豪雨となり中止。
聞くところによると、ベスト4に入った万葉杯の大会でも何度か中止になって「とんぼ返り」されたとか・・・
まさに「嵐を呼ぶチーム」なのでは・・・。対戦を楽しみにしていたのに残念。
遠方、ありがとうございました。
それと各チームの保護者のみなさん・・・
水取りなどのグラウンド整備にご協力いただき、ありがとうございました。
リトルシニア東海連盟の春季大会
高岡LSが強豪・愛知西LSを下して4強入り。
昨年の春季大会決勝、秋季大会準々決勝のリベンジを果たしてくれた。
次の準決勝は、昨年の夏の選手権で伝説の激闘を繰り広げた宿敵・豊田LS。
この勢いで、3年連続の決勝進出、そして2年ぶりの優勝を勝ち取ってもらいたい。
春季大会トーナメント表
高校野球、春の富山県大会が21日に開幕。
向陵VS伏木、高岡VS新湊、の試合観戦に城光寺へ…
1年生では、ドリームスOBでシニア出身の『こうや』、伏木中出身の『おいつき』『かえで』がベンチ入り。
同じ伏木中で進学校に進んだシニア出身『みさき』、ドリームスOB『たいせい』とも遭遇。
まだ練習に参加したばかりだそうで、夏には頭角を表してきそう。
また、シニア出身の新高組は、学校授業のため試合会場にきていなかった。
一方、謙ぼうは、城光寺の会場係り…。今は、色々勉強する時期。
3年生ではドリームス4期生の、『かずき』が先制タイムリーツーベースを放ちガッポーズ。
北日本新聞にもバッチリと写真が載っていた・・・
日曜日は学童大会の開会式が城光寺サブであり、そのあと砺工と桜井のシートノックを見学。
先日、パッティングセンタで会ったシニア出身『ツイスター・きたけ』がスタメンに。
ノックでは先輩方に引けをとらない、いい動きを見せていた。
ベンチ入りはならなかったが、『まっちょ』も30番の顔を見つけすかさず挨拶に・・・
練習試合には何度か出ているらしく、早く出てきそう。
その他、入ってきた情報によると、1年生では『つっちー』『まち』『けいた』も公式戦デビューしたとか…
みんな頑張って、盛り上げてほしい…
大阪桐蔭が初優勝!
あくまで30番の私見であり、つぶやきであるが・・・
最近の高校野球、全体のレベルが高くなっていることは明らかな事実
富山県もそれなりにレベルは上がっているが、全国レベルからは取り残されている感がする・・・
その根本として、全国レベルのチームとは、考え方、取り組み姿勢に違いがあるのかも・・・
全国レベルの選手達は、自分自身でしっかりとした考え方を持っていて、ある意味ナルシストのような絶対的自信がにじみ出て堂々としている。
それが体力面、技術面の差に表れているように思う。
指導方法も時代の変化に対応し、新しいことを取り入れていかないと益々レベルの差が広がっていく気がしてならない。
富山県の高校野球を強くしようとするなら、優秀人材を県外に出さない、逆に県外から優秀人材を集めるぐらいのことも・・・
そして、選手を見る目と育てられる指導者を増やすことが大切。
こんな小さな地域が全国のトップレベルに這い上がるには、全ての面で環境整備が必要である。
これからは少子化が加速し、間違いなく野球人口が減り、廃部になる野球部も出てくると思う。
昭和の古き良き時代の頃の野球に、いつまでもこだわっていては、前進もないような・・・
環境整備をし、取り組み姿勢、高いレベルでの技術指導など、めざすべきところを高く設定し、レベル向上につなげてもらいたい・・・
4月3日、日本海に発生した爆弾低気圧・・・
実はこの日、大阪への日帰り出張であった。
「サンダーバード」を待つも、富山の強風で運休となり、金沢から「しらさぎ」に乗って米原経由で大阪に入ろうとしたのだが・・・これがもろ裏目に。
金沢駅を出発して間もなく寺井駅で停車。全く動かず風も強まる一方・・・
危険ということで、電車の外にも一歩も出れず、缶詰状態のまま約6時間。腹も減るし辛かった
そのあと徐行運転で小松駅までなんとか行って、折り返しの「サンダーバード」で金沢へ戻ろうとしたが、ずっと止まったまま・・・
結局、最後は、代行バスで金沢へ。金沢から小松の往復で12時間以上・・・
金沢に着いたのは23時・・・、本当に疲れ果てた・・・
色々と被害も出ているようだが、それにしても、今年の天候はどうかしている・・・
謙ぼうが、高校の練習に参加したようだ・・・
練習メニューはかなりハードなようで、スピード感もあって、それなりにキツいらしい・・・。
シニア時代の監督が、卒団式の時に「高校野球、最初はキツイけど、1日、1週間、1ケ月・・・耐えろ。そのうち、キツかった練習も普通になってくる」と言った言葉を思い出した。
その時は、あの監督らしくない、なんか現実的な言葉だなぁ~と正直思ったが、「中学生と高校生では練習の質や量が違う」ということを伝えたかったのだろう。
それぐらい厳しい世界ということだ。
今度の日曜日に、北東リーグが開幕。
週末は宮崎に行っていて、練習に顔を出せず、万葉杯の大敗を受けてどう変わったか気になるところだが・・・
宮崎は18度前後で暖かく、こっちでいう4月~5月の天候。
25日に富山に着くと小雪混じりの天気・・・寒すぎる。
例年、この時期であれば、普通にグランドで練習できているが・・・
ましてや、今年は練習試合も1試合もできていない。
色々とピッチャーも試したいのだが、このままリーグ戦に突入しそうな感じ・・・
今年のドリームスのチーム力を分析すると・・・
決して実力のあるチームではない・・・、でも大きく見劣りするほどのレベルでもない・・・
よそのチームもこれからどんどん力を付けてくることは間違いない。
正直、今のレベルのままでは、相手のミス待ち頼みでごまかして勝つのが精一杯なのが現実・・・
レベルアップするには、個々人が自覚と自主性を持って、色々と考えながら、どう真剣に取り組むか・・・
これがカギの様な気がしてならない・・・
【選手宣誓】 石巻工業 阿部主将
東日本大震災から1年。日本は復興の真っ最中です。
被災された方々の中で苦しくて心の整理のつかず、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず悲しみに暮れている方々がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。
しかし日本がひとつになり、この苦難を乗り越えることができれば、その先に大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔。
見せましょう、日本の底力、絆を。
われわれ高校球児にできること。
それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
試合は、敦賀気比が敗退・・・
個人的には、大阪桐蔭に注目!ちなみにキャプテン・水本選手は、石川県(白山能美ボーイズ)出身。
雨でどのチームも早目に練習を切り上げたせいか、小中学生でにぎわっていた。
そこにはドリームスのキャプテンの姿も…。
真剣に打ち込む姿、だいぶん野球小僧らしくなってきた。
シニア同期のツイスターとも遭遇。体が一回り大きくなっていて驚いた…。
相変わらずシュアなバッティングで、高校でも早く出てきそう!
それにしても設備の進化に驚き…。
打席が自動で録画され、打ったあとモニターでフォームチェックが可能に。
正直、謙ぼうに関しては、自分のこだわりが強すぎて、口で言っても聞く耳もたず。
でもモニターを見て、「ここが…」というと、珍しく納得したようで次の打席から意識しているようだった…
高校も決まり、親からすると期待より不安のほうが大きいのだが…
シニア時代のメンバーも散り散りとなって寂しい気持ちもあるが、県大会、甲子園でガチンコで戦う姿を楽しみにしたい…