本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
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みんな違って、みんないい。

2021年08月11日 | 児童書
ひみつの心を持った小学1年生太郎の物語、紹介します。

「太郎の窓」 中島信子

    

ことあるごとに「男らしくしろ。強くなれ」と言う太郎のお父さん。
でも太郎は男らしくなんて、したくない。

心と身体がピッタリ合わないトランスジェンダー。
難しい問題を扱った児童書です。

読んでいて心配になって、どうしよう、どうしようって、こっちまでドキドキしてしまう。

子供たちに考えてみてほしい、知ってほしいという思いがこもってます。

大人にも訴えかけてる。
こりかたまった考え、思い込みをやめて、ひとそれぞれの個性を認めよう。

みんな違って、みんないい。

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2 コメント

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連続コメント、失礼します~ (ZUYA)
2021-08-11 21:35:42
こまちさんは本がお好きなんですね。最近はすっかり読む機会が減りました。もっとゆったりした生活に戻りたいものです

ちなみに小生のマブダチの娘がトランスジェンダーの問題を抱えていました...実に難しい問題です(理解が出来ないと言う意味ではありません)。

その話をチラッと書いた時のブログです(↓)

https://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/7d1cabf93ac5f1e7f25d4a6e0dfb3f56
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トランスジェンダー (こまち)
2021-08-12 16:58:26
本は通勤時のバスの中、寝る前、朝目覚めたとき、スキマ時間に読んでます。いつも手元に本がないと、さみしい。これはZUYAさんにとっての音楽と同じかな。あっ、私も音楽は好きです。

ご友人の娘さんが息子さんに…、トランスジェンダーのことにふれたブログ読みました。
当人も周りの方も大変な思いをされたかと思います。
でも自分で自分の道を選べてよかった。

それにしても北米の景色、素晴らしい。
リスやウサギの姿にも癒されました。
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