12月20日(火)国分寺市廃棄物の減量及び再利用推進審議会の第2回が市役所で開催されました。
製品プラスチックの分別方法と収集方法、費用負担について諮問されています。
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収集方法については資源プラと製品プラを一括して収集するようです。
もやせないごみは令和3年度1,725tでそのうちの35%が製品プラで612t。処理経費は3億3,800万円です。
資源プラは令和3年度2,163tでそのうち容器包装リサイクル協会で1,971t処理していて処理費用の99%は協会持ちで自治体負担は1%です。
製品プラの処理費用はt当たり1,211円で×618tで約75万円になります。こちらは自治体負担100%です。
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資源プラを有料化しているのは多摩26市中15市、来年度から有料化が2市で国分寺市としても有料化したいそうです。
もやせないごみの袋と同じ袋を使うようです。
これまでの基本方針では資源は無料、ごみは有料との考えなので矛盾するのをどうするかが課題のようです。
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次回は来年の1/24で答申が出されます。
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