公立小学校の全学年が5年間かけて「35人学級」へ移行することになったのは皆さんご承知のことと思います。
12月7日に開催された厚生文教委員会で児童数と学級数の令和8年度までの推計が報告されました。
国分寺市は令和12年までは人口は微増なので教室は必然的に足りなくなります(-_-;)
この表によると7小で令和4年度に〇=現施設で対応不可になるため、今年度設計をして来年度増築または改築工事をします。
令和4年度は三小、九小、十小で設計をして5年度に増築または改築工事をしします。
令和5年度は四小で対応不可になりますが、工事はせず修繕で対応するそうです。修繕とは壁を取り付けたり棚を作ったりすることです。
令和7年度二小、8年度に五小で同様に修繕する予定です。
これで何とか今のところ35人学級に対応できるようです。
もう一つ、現在六小と九小で行なわれている選択可能地域が廃止される方向ですので、対象地域の方はご注意ください。
ご兄弟で違う学校になる可能性もでできます(-_-;)
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35人学級は教育環境の整備としてはとても歓迎すべきことですが、現場対応はそれなりに大変です。
これは今のところのシミュレーションなので少しでも数が増えるとまた教室を増やさなくてはいけなくなり、綱渡りが続きます(-_-;)
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