息子の夢

本日「釣り」とは関係ない話題で申し訳ないんですが・・・

今日の午後、那須塩原市で研修をうけていた息子を迎えに行きました。
３時頃向こうに着いたのですが、息子はまだお仕事中・・・
事務所でフィールドの場所を教えてもらって歩いていくと、最後の競技が始まろうとしているところでした。
何の競技かって？

愛犬家の人たちが集まって、「アジリティ」と言われる、まあ、よく運動会の種目にある障害物競走と同じです。
犬たちが飼い主の指示に従って、バーを飛び越えたり、トンネルをくぐったり、コースの正確さとそのタイムを競い合うようです。

息子は将来ドッグトレーナーになりたいという夢があり、この施設で研修をうけさせてもらっているのです。
今　高三で来春は卒業なんですが、その後の進路を決める最終段階にきています。
中学の時から犬の訓練士になる夢は一貫しており、自分で専門学校の資料などをとりよせ、実際に県外の学校の体験入学にも連れて行ったりしました。

おとなしいせいか、なんとなく頼りなく思っていたんですが、自分で考え、自分の力で進むべき道を切り開こうとしている息子の姿に
「成長したなぁ・・・。」と、帰りの車の中でつくづく感じました。