英語バージョンレース

来週は2007年最初のG1、フェブラリーSがおこなわれます。
このフェブラリーSは2月の英語ですので基本的には2月におこなわれます。
しかし地方馬初のメイセイオペラが勝った1999年だけ1月におこなわれました。
競馬と旧暦の関係は以前やりましたね。
競馬と旧暦の関係（2006.3.1）
そのとき「次は英語バージョンをやる予定」と書きましたが、とうとうフェブラリーSの前日になってしまいました。

月	英語名	レース名	格	06月日	場所	距離	06勝馬	賞金
1	January	ジャニュアリーS	1600万	1.14	中山	ダート1200	マルカフレンチ	1830万
2	February	フェブラリーS	G1	2.19	東京	ダート1600	カネヒキリ	9400万
3	March	マーチS	G3	3.27	中山	ダート1800	クーリンガー	3900万
4	April	エイプリルS	OP特別	4.9	中山	芝2000	マチカネキララ	2400万
5	May
6	June
7	July
8	August
9	September
10	October	オクトーバーS	1600万	10.15	東京	芝2400	チェストウイング	1830万
11	November
12	December	ディセンバーS	OP特別	12.16	中山	芝1800	イースター	2400万

フェブラリーSは1984年フェブラリーハンデキャップ（G3）からグレードアップをかさねて1997年にJRA初のダートG1レースになりました。
フェブラリーSのグレードアップ（2006.2.17）
競馬のレースには、○○杯、○○賞、○○記念、○○特別などありますが、この英語バージョンではすべて○○ステークスなんですね。
旧暦バージョンでは3歳馬限定レースがありましたが、英語バージョンには3歳馬限定レースはありません。
調べてみて、メイSやセプテンバーSがなくなっていることに気がつきました。
メイS、ジュライS、セプテンバーSは2004年を最後になくなりました。
ノベンバーSは2005年を最後になくなりました。
2004年のメイS最後の勝馬はヘヴンリーロマンスなんです。
オーガストSはもともと存在しませんでした。
英語バージョンレースはすべて関東の競馬場なんですね。