母校の吹奏楽の定演に、大学卒業後初めて行ってまいりました。まぁ、娘が出たからなんですが…。しかし、私の頃とはすっかり様変わりしていて…、そりゃー1/4世紀はたってるからか。
会場はチョー満員。入場するのが遅かった私の座席はこ~んなとこ。
しかし、オペラグラスで見ると、楽譜の音符までハッキリ見える。指揮者の表情もしっかり見えるので、なんだか自分もステージにのっかて一緒に演奏しているみたい。なかなか面白かったよ(しかし、肝心のわが子の顔は見えません)
指揮をしているのは、私の数年上の先輩。一緒によくパーカッションアンサンブルしたなぁ。しかし、今やご立派な教授におなりあそばして…。
私たちの時代は、管打専攻の学生が少なかったから、吹奏楽定演というと全員がもれなくステージにのれたけど、今は学生数が多すぎてのれないんだよ、かわいそうに。まぁ、どこの音大も学生をかき集めないと経営がたいへんなんだろうなぁ。
たしかに、みんな個々の楽器の技術はうまい。だから、音もド迫力。しかし、部活の定演じゃないから、毎日一緒に合奏しているわけでもなく、吹奏楽の授業をとってる学生の定演なので、まとまりはどうなんでしょう…。私の隣に座ったお兄さんが(かなり吹奏楽通らしい)、「バラバラやん、入場料とって聞かせる音楽かい」と言っているのが聞こえた。終わって娘に聞いたら、やはり最悪だったらしい。
しかし、私は、楽しかったぞい