トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

長崎旅行4日目:歴史文化博物館、長崎新地中華街、唐人屋敷跡、諏訪神社

2014-12-10 14:38:34 | 旅行
12月4日(木)。最終日の今日は長崎空港18時50分発の飛行機に間に合うよう観光しました。16時までにJR長崎駅に戻り、高速バスで長崎空港に向かえば大丈夫。
朝食はホテルのレストランで和定食を食べました。清風の朝食は味噌汁がこのように下から燃料で温められる鍋で出され美味しかったです。



今日も1日乗車券を買い、行動しました。



朝、雨が降っていたので、午前中は雨でも大丈夫な長崎歴史文化博物館に行きました。かつての長崎奉行所の外観を復元した大きく、とても立派な博物館でした。長崎奉行所の一部を復元した座敷や御白洲の庭などもあり、交易品の輸入品に値段をつけるコーナーなど体験型の展示があり、楽しかったです。長崎の多彩な歴史と文化を知ることができました。午前中はずっとそこで過ごしました。2階で、サザエさん展をやっていたのでそれも見ました。あさひが丘分譲権利証を買って、一軒の小さな木の家に色塗りをして、それを町内に置きました。私たちの住所は8丁目5番地でした。長崎歴史文化博物館の売店で、私は鼈甲のペンダントを買いました。それが今回買った一番高価なお土産です。(^^)v。夫は博物館の近くにあった鼈甲専門店で、鼈甲の飾りがついたループタイを買いました。どちらも、外出時にさりげないおしゃれ感が出るアクセサリーです。鼈甲は長崎の名産品らしく、街で鼈甲屋さんをよく見かけました。



電車の中にも、歴史文化博物館にも、中華街にも多くの中学生らしい修学旅行生がいました。12月は修学旅行シーズンのようです。お昼は中華街の西湖という店で長崎チャンポンを食べました。肉だけでなく、牡蠣やエビなども入った美味しいチャンポンでした。



昼食後、歩いて唐人屋敷跡に行きました。江戸時代には館内町全体に唐人屋敷の長屋が建ち並び、2000人以上の中国人が暮らしていたそうですが、今は4つの中国式の御堂が残るだけで、普通の街並みになっていました。土神堂、天后堂、観音堂、福建会館は四角形の四隅を形作るような位置にありました。これは天后堂です。



最後に長崎市民からおすわさんと呼ばれ親しまれているという諏訪神社に行きました。神社の秋の例大祭があの盛大な長崎くんちです。普段の諏訪神社は、参詣者はちらほらで、静かでした。とても長い石段を登ったところに本殿がありました。



我が家へのお土産は松翁堂という老舗のカステラを買いました。やっぱりカステラは買わなきゃね。カステラは生もので日持ちがしないので、息子たちには、大浦天主堂で天主堂をかたどった鍋敷きと、長崎の皿うどんを買いました。諏訪神社からは、また電車でJR長崎駅に戻り、高速バスで長崎空港へ。空港内の寿司屋で夕飯をすませ、無事に全日空の飛行機に乗って帰ってきました。ホテルのバス運転手さんに教えていただき、福山雅治さんの実家も車窓からチラッと見れたし、楽しい旅行でした。フォトチャンネルも作ったので、ご覧ください。
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