今日は、久しぶりに俳句誌「梶の葉」に掲載された私の句をご紹介します。前回ご紹介した続きをご紹介します。
まず、梶の葉12号(7月8月号)より。
白梅の白き香りを深く吸ふ
蓮華寺池の湖底露や冴返る
寄せ書きの文字のさまざま卒業子
気を込めてジャム瓶開くる春の昼
花見帰り今川焼は桜餡
次に梶の葉13号(9月10月号)より。
青空を映す越後の春田かな
春の夜の更けて茶屋街迷路めく
のどけしや時の鐘鳴る善光寺
主従めく数多の墓碑や額の花
「渓月」のとろろ定食夏座敷
13号の一句展望の欄で、俳句仲間のT田さんがまた私の句を取り上げてくださったので、掲載します。
嬉しかったです。T田さんの一句展望の文章はお人柄が表れていて、素敵です。
まず、梶の葉12号(7月8月号)より。
白梅の白き香りを深く吸ふ
蓮華寺池の湖底露や冴返る
寄せ書きの文字のさまざま卒業子
気を込めてジャム瓶開くる春の昼
花見帰り今川焼は桜餡
次に梶の葉13号(9月10月号)より。
青空を映す越後の春田かな
春の夜の更けて茶屋街迷路めく
のどけしや時の鐘鳴る善光寺
主従めく数多の墓碑や額の花
「渓月」のとろろ定食夏座敷
13号の一句展望の欄で、俳句仲間のT田さんがまた私の句を取り上げてくださったので、掲載します。
嬉しかったです。T田さんの一句展望の文章はお人柄が表れていて、素敵です。
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