おはようございます。
室内から、日中の眩しい太陽を見ると暖かく
しかし外に出ると、思いのほか寒く
今まで経験してきた光と寒気の予測のズレに
体も脳も戸惑っているようです。
まだまだ続く風邪/インフルウイルスの大行進。
免疫力で撃退するためにも
体で内外環境を感じ、補正して乗り越えなきゃですね!
さて、”施術や検査で身構える”について
痛みの強さって個人差がすごくあるので
他人が判断するのは相当難しいものです。
もちろん痛みと向き合う機会が多い施術者は、一般の方より予想することができますが、患者さんから痛みの多彩な表現を聞くと、「やはり少し違うかな」と思います。
その痛みの強さ、施術前なら0から10段階で本人に言ってもらいます。
施術中であれば「痛みがあれば言って」と伝えますが遠慮したり「これぐらい大丈夫」と思って申告しない方もいるので、瞬間的な体のこわばりや反射、特に表情の変化はとても分かりやすいサインなので頻繁に顔の表情を伺うようにし、変化があったら「痛いですか?」と聞くことで判断します。
(なんで顔を見るんだろう…と施術中に思った方、理由は↑です)
なので、施術を受ける回数が少ないほど
施術者は”その患者”の痛み表現を予測できず
患者は、施術者の方法・方針・力・スピードの予測ができず
身構え、痛みの表現の仕方に注意し、
ドキドキ(不安)しながら行い/受ける事になります。
逆に、施術回数が増えてくると
予測により施術者/患者が身構える必要もなくなり
リラックスして施術を受け入れることができます。
(1,2回で施術場所を変える方の原因の一つかも)
最初は誰でも感じるであろう不安。(もちろん同時に期待もあり)
会話などのキャッチボールを通じて
少しずつ馴染む事が必要ですね
では今日はこのへんで~
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