不意に訪れる頭痛。ほんとに嫌なものですね。
外出しよう!集中して何かしよう!と思っても、頭痛が起こると何もできなくなってしまいます。
性別的には女性に多いのですが、男性でも苦しんでいる方がいます。
この頭痛は病的なものも含めいくつかに分類されますが、詳しい診断についてはお医者さんに任せまして、何をやってもまた痛むという慢性的な頭痛について話します。
病院へ行ってもよくならないという頭痛の原因は様々で、実は頭だから頭!ではなく‥体幹も含めた多くの原因が存在するのです。
患者さんから「こってるから?」「かたいから?」と聞かれますがもうちょっと複雑なんですよね~。
さてその複雑な謎、なんとか具体的に解き明かす必要があります。
まず頭痛に関係する組織が何かを知る必要があります。
・神経
・筋肉
・その他軟部組織
・関節および周囲構造
・血管(病的なものを除く)
これらは単独で起こることもあれば複雑に絡み合って起こることもあります。
次になぜその組織・部位になぜ!?そのような負荷がかかったのか判断し、それを改善する方法を学び実践しなけりゃなりません。。
人間わからないものには不安が伴い、不安が増すと痛みがますます増加します。
謎を解き明かせるかどうかがカギ!!
早くさよならできるといいですね♪
追) 以前は食事や栄養との関与も考えて相談していましたが最近はあまり重視しなくなりました。以前学んだよりも頭痛への関与は低いように感じます。