実費診療のデメリット!?

カイロプラクティックほど効果の高い施術が、未だに日本において医療認可を受けてないことはとても残念ですが事実です。
そのため、保険適用でないため施術料金は割高となります。

この事実が唯一最大の問題点で、「デメリット＝保険医療より料金が高い」となります。
しかし、この料金は、単純に一回の費用だけで判断するべきではありません。
　改善度（費用対効果）
　通院回数
　付加価値（指導、アドバイス、説明）
などを総合的に評価して判断する必要があるのです。

たとえば、「すぐに痛くなるけど安いから行く」という心理。
従来の目的が「痛みを取る」から、「安いから行く」に変わってしまい、本来の目的が満たされていないことになります。

次に、「安いから何回も通う」となると、結局安い訳ではなくなります。

たとえば500円の治療を毎日のように通えば、
30回＊500＝15000円
20回＊500＝10000円
10回＊500＝ 5000円
の出費となります。（交通費ももちろんかかります）

慢性的な肩こりのまま、10回の通院費と診察費を合わせると結構な金額になりますし、
忙しい方なら時間的効率の非常に悪いと感じるはずです。

変わって、能力の高いカイロプラクティック院では、予防的施術はほとんど月1回の施術で持続性もあります。すると、
1回＊5000円＝5000円
となり、通院も1回なので、交通費も少なくなります。

一回の料金が高いのは確かにデメリットかもしれません。
しかし、総合的に冷静に判断すれば、生涯費用として特別に高い金額ではないかもしれませんよ。