午後4時、ホテルの方の案内で工芸品など館内の展示品を見学。人間国宝の手による九谷焼や漆塗に加賀友禅など。
中西淳子作、雪月花一階ラウンジの花いかだ(九谷焼)
人間国宝三代徳田八十吉作の燿彩鉢
人間国宝木村雨山作のアラベスク(加賀友禅)
文化功労者の三谷吾一作
西塚栄治作の魚映(漆塗の創作画)
梶山伸作の四季の花(加賀友禅)は能登渚亭の2階から12階まで吹き抜けにあるスケールの大きさにびっくり‼️下から上に四季の花が染め上げられている。着物37着分の反物らしい。
これは角伊三郎作、天女の舞(輪島塗に螺鈿を施した)。一階ラウンジの壁面に12枚あるが、完成まで3年を要したそうだ。
輪島塗の施されたグランドピアノも圧巻。
百貫俊夫作の加賀友禅
この他にも多くの工芸品が館内のいたるところに展示されていて、全部鑑賞するには半日で足りるかどうか💦お見事です。
極め付けは、5m四方の能舞台まである。ちなみに目付け柱がありません。