越谷駅伝終了後は
総会まで、日曜日の公民館練習が冬時間に。
そんな書き込みを数日前に走友会の掲示板にしました。
掲示板の書き込みに気がつかずに、いつも通りの時刻に集合する方がいたら気の毒だと思い、
いつもの時刻に公民館に到着。(と、いっても7:05になってしまいましたが)
10分ほど、公民館の周りをぐるぐるゆっくりジョグをして様子を見ていましたが、
誰もいらっしゃらなかったので、7:15公民館を後にしました。
この日は、川崎市でセミナーがあるため、公民館練習はお休みさせていただきました。
スーツに着替え、自転車にて越谷駅に移動。
武蔵小杉駅まで電車で移動。
セミナー参加までに読むように指示されていた
「ケーキの切れない非行少年たち」を再読しながら。
受付開始の20分前に会場に到着したので、近所のファミマにてホットカフェオレを飲みながら読書の続き。
結局、読み終わらなかったけれど、再読ですから。
10:50~16:00ごろまで、10分間の休憩が3回ほど。かなりハードな日程。
昼食はいつも通り、カロリーメイト。
内容はかなり濃密で、ノートにびっしり14ページほどメモをしました。
帰りの電車では、ノートにメモしきれなかったことを記憶の新しいうちに書き込んでいました。
すると、中目黒駅で乗り換えようとしていたのに乗り過ごしてしまいました。
渋谷駅で降りて、引き返そうか?としましたが
視界の隅に「半蔵門線」という文字が見えました。
半蔵門線直通の南栗橋駅行きというのがあったはずだ!とひらめき
半蔵門線方面へ。
人があまりいないほうの階段を上っていくと、南栗橋駅行きが停まっていました。
乗り込むと即発車。なんと運が良いのでしょうか。
上記の課題だった本にも書いてあったのですが、
何かを解決したいときに、方法をいくつ思い浮かぶか?
その数が少ないと、適切でない方法を選んでしまう可能性が高い。
本の中では、
「お金が必要だが、お金がない。」
という状況の時に、
A:アルバイトをする。
B:親族から借りる。
C:宝くじを買う。
D:強盗をする。
という解決案が出るとします。
Dという案を選べば、その後どうなるか考えると通常は選ばない。
しかし、Dしか思い浮かばなかったらお金が無くなるたびに強盗を繰り返すことになる。
融通の利かなさは、生活をするうえでかなりの困難を伴う。ということを紹介しています。
今回、私は、
「乗り過ごしちゃった」
時に、
「引き返す」
以外の選択肢を選べたことに
「まだまだ大丈夫だな!」(なにが?)
と、自信を持つことができました。
結果、乗り過ごさずに、中目黒で乗り換えていた時よりも
明らかに早く越谷まで戻ってくることができました。(しかも料金は同じ)
自転車で自宅まで戻り、家族で夕食を囲むことができました。