陸上練習③

低学年児童を下校させた
3時過ぎ
陸上練習参加。

既に
5時間目から
雷のごろごろという音はしていた。

「校庭で練習してよいのかな？」
と思いながら下校指導から軽いランニングで戻ると
高学年が校庭でラジオ体操をしていた。

おいいおいおい。間に合わん。
急いで、お水を飲んで
シューズに履き替え、合流。

T君とU君とY養護教諭と4人であいさつ。
子供に本日の体調（筋肉痛等）の様子を聞く。
「絶好調です！」と言うT君。
「まだ、痛いです。」と言うU君。

今後のスケジュールからすると
今日のメニューは
①アップ
②ペースラン　２００ｍ×２本
③タイムトライアル（８００ｍ）
④ロングジョグ（８００ｍ）
⑤ストレッチ
だと、伝えて、アップ2周（４００ｍ）へ。

小休憩後
②のペースランへ。
この日は
「きつくなった時の技術」
2つ用意しているけど、いくつ知りたいか？
と聞いてみた。
「２つ」
と答える2人。（そりゃそうか）

・きつくなったら息を吐く。
～苦しいと吸いたくなるけど、吸い過ぎると吸えなくなってくる。
　吐けば、自然に入ってきて呼吸が続けられる。
・苦しくなったらピッチ
～後半足が上がらなくなってきて、それでも無理に歩幅（ストライド）を維持しようと大股で走ってもペースは維持できない。
　苦しくなったら、ピッチを維持しよう。「ピッチ、ピッチ、ピッチ、ピッチ」
　これで失速が少し防げる。
これを意識させながらペースラン。
1本目のペース49秒
Ｕ君が私の前に出る。（半周で後ろに着く）・・・やる気はあるのね。
先導しながら
「フーフーフーフー」
と息を吐くことを見せる。（聞かせる）

2本目のペース45秒
後半は付いてこれないようだ。
「ピッチ、ピッチ、ピッチ、ピッチ」
と声をかける。

さて、
5分休憩ののち
タイムトライアル
Ｙ先生の掛け声でスタート

ほぼほぼ、1回目と同じペースで
2周目まで通過。
先導しながら
「呼吸！」
と声掛ける。
3周目は少しペースダウン。
4周目に入る時に
後ろを向いて
「ラスト1周！ピッチ！」
と声かける。
後ろ向き走りに挑発されたのか？
2人のペースが上がり、私との距離を詰めてくる。
近づき過ぎないように
かといって
離れすぎないように
ペースを調整し、ゴール。

2人同着で3分39秒。
T君は5秒　U君は8秒　短縮したことになる。

頑張ったねぇ。

「休憩後、ロングジョグしよう。
今日はしりとりランじゃなくて何しようか？」
「暗算！」
なんてやり取りしながら休憩していると
雨がぽつぽつ。

「撤収」
・・・。
他の種目の片付け手伝おう！

ハードルなどを運びました。

持久走の練習の終わりの挨拶をして
先に上がっているみんなに合流するように指示。

戻ろうとすると
１００ｍ走の選手のタイム測定中。
応援。

ふと見ると
次、6年生男子のＳ君が一人でタイム測定のためにスタートラインについていたので
走って、並走することに。

「いや、さっき８００ｍ引っ張ったばっかりだから
　Ｓ君にはかなわないかもな？」
と言いながら横に立つ。

スターターの先生からも
「ありがとうございます」
と言われ、準備。

「よーい。どん」

前半、自分の足の様子見。
Ｓ君から２ｍぐらい後ろを走る。
後半
ペースを上げ
Ｓ君に追いつき、引っ張り、ゴール。」

17秒１ぐらい。

これでも（ごめん）
Ｓ君のベスト1秒ほど上がったのだという。
Ｓ君とハイタッチ

そんなわけで
今朝も筋肉痛（笑）


さぁ、
3連休の初日
土曜日

どんな楽しみをしますか？

私は・・・。
まず
洗濯物を干してから
荷物の準備をしますね。