そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

見よ!この思考停止内閣、何時暴走するか危険である

2018-10-04 | 安倍晋三
今回改造された安倍内閣であるがが、部下が不祥事やろうがお構いなしに居座る、漢字がロクに読めなず爺様を総理に抱える総理と副総理が居残っているようでは、何をやっても同じとたか括っていたが、よく見るとかなり危険で無謀な改造と言える。居残る、総理と副総理と官房長官、それと国土交通省に居座り続ける公明党、これらがいる限り変わりはない。
そして半数を超える新任の大臣12名は、どれもこれもこれまでうだつが上がらなかったが、当選回数だけを重ねていた「待機組」と言われる、大臣欠乏症の連中である。専門分野のポストに就いたわけではない。要するにその他大勢の範疇の人物である。
で、あるが。こいつ等みんな「日本会議」のメンバーである。どれもこれもが、出世のツールにとりあえず加入していた、待機組である。
つまり彼らは、安倍晋三のマリオネットでしかない。「御意に。」としか発言できない、連中である。しかしながら、れっきとした日本会議の内閣である。当初はたくさんいるなー、と思って居る程度の人数だったが、これだけ日本会議で埋め尽くされたら少々事情が変わる。しかも彼らはイエスマンばかりである。思考停止閣僚が半数を占める、全員野暮内閣である。
ロクに検討も論議もなしに、いきなり改憲に走る可能性すらある。それが怖ろしい限りである。安保関連法がそうであったように、どうせ安倍晋三は説明すらできないし、論議もできず深めることも無理であろう。野望内閣である。
ブッシュがイラクのフセイン政権を潰すといったん決めたことを、国連など多くの国が制止するのも断って(日本の小泉は真っ先に認めたが)、イラクに侵攻した。全ての中東の混乱はここから始まった。同類のことが、今安倍晋三によって起こされようとしている。日本が軍隊を持ち、日本が平和国家を放棄しアメリカに追随して、世界各地で戦闘に加わるようになる、そうした転機が訪れようとしている。
日本国民のほぼ60%は改憲に懐疑的である。浮いたままの改憲論議は安倍晋三の足をすくうことになるだろう。日本国憲法に安倍新津は不要である。

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