そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

ドタバタ劇のデビュー戦

2021-12-14 | 岸田文雄

18歳以下の未成年に10万円を給付するという、公明党への選挙協力謝礼公約であるが、どっかに自民党の色を付けたい岸田文雄である。
所得制限を加えたり、半額をクーポン券給付にするとか、つじつまの合わないことを付け加えたおかげで、国会デビュー戦はアタフタ続きの醜態を晒す結果になっている。
勝てそうな論戦にはやたらと強気になるのが維新代表の松井一郎である。地方自治体は給付の政治的意味より、仕事が円滑にいくことを望んでいるのであろう、松井の強硬姿勢に多くの自治体が強硬姿勢に出た。
高市早苗自民党政調課長にさくら質問をさせ、18歳以下の子どもへの計10万円相当給付を巡る政府指針を策定し、遅くとも15日に自治体へ通知する考えを表明した。結局中身は現金一括給付、現金の分割給付、現金とクーポンの分割給付にした。
大阪市、京都市など多くの各自治体が、全額現金で給付することになりそうである。年末っし迫った時にやっと決めた。ドタバタ劇は菅義偉を見倣ったのだろうか、クーポンにするとか所得制限を設けるなども、結局おろしてしまった。石原伸晃の件もそうであるが、殆ど失態である

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