そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

小心者安倍晋三が誓約書を提出させ国会はアホ議員で満たされる

2018-09-04 | 安倍晋三
安倍晋三お抱えのの読売新聞でさえ、『安倍首相(自民党総裁)の出身派閥で党内最大の細田派(94人)は、所属議員に、9月の党総裁選で連続3選を目指す首相を支持する誓約書に署名させることを決めた。3日発足の合同選挙対策本部に提出する。首相の出身派閥が所属議員から誓約書を取るのは極めて異例。』と言わしめる。
こんな胆の座っていない小粒の小心者がこの国を9年間も統治する異常さである。私の不徳の致すところで、皆様にご迷惑かけたと謝罪している。もちろん、誰が見てもほぼ内容が明解になっているのの謝罪もしない、森友学園・加計学園問題のことを指しているのであろう。かつてこんな、身内さえ信用できない小心者の自民党総裁はいなかった。仮に他候補に投票することがあっても、それは候補者にも自民党にも活力になったものである。平準化したとりとめのない議員の頭数だけが増えるだけである。それらの議員は、安倍からのポストのトリクルダウンを、口を開けて待っているのである。
こんなことは、国民とも政治とも全く無縁のものである。
権力は腐敗すると言われるが、元々腐敗しているから国民が気が付かないだけかもしれない。嘘が平気でまかり通るし、もうすでに明らかになってしまったことも認めないし、外交の数々の失策をどこも報道しないいし、野党などの質問にはほとんど答えることができなくても良いし、特定のお友達としっぽ振ってきた者にだけ優遇する。腐臭が漂う政権であっても、嗅覚を失った者だけで満たされれば、誰も気が付かない。


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