友人がしばらくロサンゼルスに赴任しており、せっかくだから遊びに行こうということになって、2003年に別の友人と行ってきました。カリフォルニアは二度目の訪問ですが、以前紹介した地質見学の時から10年近く経っていたので、ちょっとした懐かしさもありました。ちなみに学会やら何やらでこの時までにも何度か海外に行っていましたが、これが純粋に観光で行った初めての海外旅行でした。
この時はデジタルカメラの持ち合わせがなく、空港で買った「写るんです」で撮影した写真なので画質が悪いです。それにいい写真があまり撮れませんでした。何とぞご了承ください。そのかわり少し大きめにしました。
ロサンゼルス空港に着いて現地の友人と合流したあと、その友人の運転する車でまずは周辺のドライブ。ここはダウンタウンで、日本人街「リトル・トーキョー」の近くです。そこでは本屋等が日本の物を売っていました。他にもこの周辺には怪しげな店や建物があり面白かったです。
次はハリウッドに行ったのですが、有名なハリウッドサインの写真がうまく撮れなかったのが残念です。写真の場所では地面にハリウッド俳優のサインと手形が刻まれていました。ここはスタートレックのコーナーですね。中央にエンタープライズ号が描かれています。レナード・ニモイのサインは見えませんね。
この後はビバリーヒルズを散歩。ビバリーヒルズには私の好きな作曲家のストラヴィンスキーが晩年に住んでいたので、ぜひ行ってみたいと思っていました。もちろん、行ったからって何があるわけでもないのですが…。
さらにその後は海に面したサンタモニカ市に移動し、出島のようなサンタモニカ・ピアの見物。ここはちょっとした遊園地になっています。桜田淳子はいませんでした。あんなに「来て来て」と言っていたのに。
この日の夕食は巨大な肉と大量のマッシュポテト。あまりにも量が多くて食べきれませんでしたよ…。アメリカ人はあれだけの量を普通に食べているんでしょうね…。
次の日はロサンゼルスから北東300kmほどにあるラスベガスに向かいました。懐かしのモハーベ砂漠をひたすらドライブです。途中には偽ラスベガスみたいなちっちゃな町が幾つかありました。
我々が宿泊したホテル「モンテカルロ」です。巨大ですが、なかなか落ち着いた作りになっていました。初夏とはいえラスベガスはとても暑かったのですが、汗が全くでませんでした。出ないと言うよりは、出るなりすぐ乾くと言った方が正確ですが。
ラスベガスにはフリーモント・ストリートというアーケード街があって、名物になっています。まずは暗くなるまで街角で休憩。
いよいよ暗くなってきました。派手なネオンが楽しげです。
画質が悪くて申し訳ないのですが、フリーモント・ストリートのアーケードの下側が電光掲示板になっており、夜になるとアニメーションのショーが上映されます。ずっと上ばかり見ていて首が痛くなりましたが、その美しさと巨大さに圧倒されました。
これは友人が撮った写真。二つ上の写真の右側に電光掲示板がありますが、そこでの映像にお姉さんが食べ物をグチャグチャと汚らしく食べるという下品な映像がありました。なぜわざわざそんな映像をでかでかと流すのか理解できません…。
夕食は街のカジノの中にある寿司屋で食べましたが、あまりおいしくありませんでした。寿司職人は日本人かと思って日本語で話しかけても反応なし。あれはきっと韓国人だったのでしょう。その後はストラトスフィア・タワーに登り、ラスベガスの夜景を楽しみましたが、写真がヘボくてお見せできるようなものでないのが残念。
さてホテルに戻ってカジノに挑戦。と言ってもディーラーがいるようなテーブルに行ったわけではなくスロットマシンばかりでしたが。トータルで2万円くらい負けたかもしれません。どこかの製紙会社の社長の息子に比べるとささやかな額ですけどね。写真は真っ暗ですが、実際はもっと明るいです。
ラスベガスのホテルはそれぞれがテーマパークのようになっていて、趣向を凝らしたものになっています。二枚目のピラミッドは「ルクソール」というホテルで、夜になると頂上にある世界一強力な光源から空に向かってビームを発するというのが凄いんだか笑えるんだか。さすがはラスベガス、としか言いようがありませんね。
つづく
この時はデジタルカメラの持ち合わせがなく、空港で買った「写るんです」で撮影した写真なので画質が悪いです。それにいい写真があまり撮れませんでした。何とぞご了承ください。そのかわり少し大きめにしました。
ロサンゼルス空港に着いて現地の友人と合流したあと、その友人の運転する車でまずは周辺のドライブ。ここはダウンタウンで、日本人街「リトル・トーキョー」の近くです。そこでは本屋等が日本の物を売っていました。他にもこの周辺には怪しげな店や建物があり面白かったです。
次はハリウッドに行ったのですが、有名なハリウッドサインの写真がうまく撮れなかったのが残念です。写真の場所では地面にハリウッド俳優のサインと手形が刻まれていました。ここはスタートレックのコーナーですね。中央にエンタープライズ号が描かれています。レナード・ニモイのサインは見えませんね。
この後はビバリーヒルズを散歩。ビバリーヒルズには私の好きな作曲家のストラヴィンスキーが晩年に住んでいたので、ぜひ行ってみたいと思っていました。もちろん、行ったからって何があるわけでもないのですが…。
さらにその後は海に面したサンタモニカ市に移動し、出島のようなサンタモニカ・ピアの見物。ここはちょっとした遊園地になっています。桜田淳子はいませんでした。あんなに「来て来て」と言っていたのに。
この日の夕食は巨大な肉と大量のマッシュポテト。あまりにも量が多くて食べきれませんでしたよ…。アメリカ人はあれだけの量を普通に食べているんでしょうね…。
次の日はロサンゼルスから北東300kmほどにあるラスベガスに向かいました。懐かしのモハーベ砂漠をひたすらドライブです。途中には偽ラスベガスみたいなちっちゃな町が幾つかありました。
我々が宿泊したホテル「モンテカルロ」です。巨大ですが、なかなか落ち着いた作りになっていました。初夏とはいえラスベガスはとても暑かったのですが、汗が全くでませんでした。出ないと言うよりは、出るなりすぐ乾くと言った方が正確ですが。
ラスベガスにはフリーモント・ストリートというアーケード街があって、名物になっています。まずは暗くなるまで街角で休憩。
いよいよ暗くなってきました。派手なネオンが楽しげです。
画質が悪くて申し訳ないのですが、フリーモント・ストリートのアーケードの下側が電光掲示板になっており、夜になるとアニメーションのショーが上映されます。ずっと上ばかり見ていて首が痛くなりましたが、その美しさと巨大さに圧倒されました。
これは友人が撮った写真。二つ上の写真の右側に電光掲示板がありますが、そこでの映像にお姉さんが食べ物をグチャグチャと汚らしく食べるという下品な映像がありました。なぜわざわざそんな映像をでかでかと流すのか理解できません…。
夕食は街のカジノの中にある寿司屋で食べましたが、あまりおいしくありませんでした。寿司職人は日本人かと思って日本語で話しかけても反応なし。あれはきっと韓国人だったのでしょう。その後はストラトスフィア・タワーに登り、ラスベガスの夜景を楽しみましたが、写真がヘボくてお見せできるようなものでないのが残念。
さてホテルに戻ってカジノに挑戦。と言ってもディーラーがいるようなテーブルに行ったわけではなくスロットマシンばかりでしたが。トータルで2万円くらい負けたかもしれません。どこかの製紙会社の社長の息子に比べるとささやかな額ですけどね。写真は真っ暗ですが、実際はもっと明るいです。
ラスベガスのホテルはそれぞれがテーマパークのようになっていて、趣向を凝らしたものになっています。二枚目のピラミッドは「ルクソール」というホテルで、夜になると頂上にある世界一強力な光源から空に向かってビームを発するというのが凄いんだか笑えるんだか。さすがはラスベガス、としか言いようがありませんね。
つづく
尚、ホテルLuxorは、Google Earthで建物を3D表示にして間近で見るのがおススメ。
次に小東京に行く機会があれば、是非とも「ドン・キヨシ」の潜入レポートをお願いしたい。
Google Earthのべガスも見てみました。ルクソールの入り口のスフィンクスのどアップも笑えます。上の写真のホテルもみんな再現されていて芸が細かい!
「ドン・キヨシ」と言えば「超ウラビ」のあれですな。あそこには入れねえ…。