「門司・姫路」列車旅
平成30年12月24日(月)2日目
2日目は福岡県北九州市の門司港レトロから関門トンネルを通って九州から本州に歩いて、山口県下関唐戸市場を観光し新下関駅から新山口駅へ移動し2日目を終わりました。
新門司港フェリーターミナル8:30 → 連絡バス → 門司駅9:11 → 9:19門司港 レトロ街散策 → 関門トンネル・徒歩 → 下関港・唐戸市場 → 路線バス → 新下関駅 → 新山口駅
阪九フェリー新門司ターミナル:奈良時代の平城京の大極殿を模した造りで平成3年1月建設
門司駅
門司港駅
門司港駅駅舎:明治24年に建てられた、ネオ・ルネッサンス調の木造建築で現在大規模保存修理工事中(2012年9月から保存修理工事着手)
2019年3月門司港駅グランドオープン (駅前広場は改修中)
門司港と下関の間を行き来する関門連絡船:所要時間5分で気軽に移動ができ、九州と本州の観光スポットを両方楽しめます。
門司港
「門司港レトロ」地区
旧門司三井倶楽部:大正10(1921)年に三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設された建物
旧大阪商船:大正6年(1917年)に建てられた大阪商船門司支店
後方の高層マンション(地上31階・高さ103m)は建築家・黒川紀章氏が設計した建物「レトロハイマート」です。
ブルーウイングもじ:日本最大級の歩行者専用はね橋(全長約108m、水面に対し60度の角度に跳ね上った状態)
北九州市大連友好記念館:平成7年(1995年)中国の大連市と北九州市が友好都市締結15周年を記念して復元建築されました。
関門橋(北九州市側):福岡県北九州市と山口県下関市を結ぶ(全長1068m・海面からの高さ61m)昭和48年11月から運用開始
門司港レトロ地区から関門トンネル人道を通って下関唐戸市場まで約4.5Kmを2時間かけて歩きました。
関門トンネル人道:1958(昭和33)年に車道トンネルと同時に開通し、今年(2018年)で60年を迎えました。海峡を歩いて横断できる世界でも珍しい海底トンネル。距離は780m、徒歩約15分で本州の下関市に行くことができます。自転車や原付を押しての通行も可能です。
関門トンネル人道の入口:九州から本州へ
人道入口にはエレベーターが設けられ、門司側は地下約60mにあります。(人道トンネルの通行時間6:00から22:00)
九州と本州の境目:トンネルのほぼ中央部
下関側トンネル人道終点
本州から九州へ
関門トンネル人道の入口:下関市側は地下約55mです。
関門橋(下関市側):関門海峡のシンボル的存在の吊り橋。ここに立って眺めると、この海峡の下を歩いて渡った事が不思議な感じがします。
狭い海峡のためか潮の流れが速く感じます。
赤間神宮(あかまじんぐう):源氏と平家の最後の戦いとなった壇ノ浦の戦いで幼くして亡くなった安徳天皇を祀っていて関門海峡を臨む位置にあり、白い壁と朱塗の水天門が特徴の神宮です。
唐戸市場:ふぐの市場としてはもちろんのこと、タイやハマチの市場としても有名です。
フグ刺し・寿司・海鮮丼がずらっと並でいて、買い物客で大変賑わっていました。
本日の昼食(ふぐ刺し¥1,000円・海鮮丼¥1,200円)
下関側桟橋:門司港と下関の間を行き来する関門連絡船
新下関駅・駅前
新山口駅
2日目は新山口駅近くに宿をとり、明日レンタカーで回るプランを立てました。
3日目は秋吉台・秋芳洞・瑠璃光寺に向かいます。
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