湖に映える「水没林」山形県飯豊町の白川湖
山形県飯豊町の白川湖は白川ダムの貯水池で、雪解けの4月下旬から5月中旬にかけて湖が増水し「ヤナギ林」が若葉の木々に衣替えする時期に神秘的な風景に変わります。
「水没林」は白川ダム下流で田植え時期を迎えると、湖水を放流し水位が下がるため神秘的な風景が見られるのは一ケ月も満たない期間になります。
2009年から昨年まで9年間、神秘的な風景を記録して有りますので紹介いたします。
2009/7/11 初めて白川湖の存在を知り、ドライブに行きました。
ドライブが7月中旬なので、すでに水位が下がりヨシ(葦)類が生茂っていました。
奥の建物は「ホテル・フォレストいいで」
2010/2/14 雪国へのドライブをかねて白川湖に寄ってみました。
冬季の白川湖は渇水状態でした。
2010/5/15 満水状態の白川湖で、風もなく鏡のような湖面です。
2011/5/21 朝もやがかかり静寂な空気に包まれていました。
2012/5/20 朝霧がかかり水墨画の様な風景になっていました。
朝霧もなくなり、清々しい白川湖の全景です。遠くには残雪の飯豊連山が見えます。
2013/5/18 昨年と同じ様に朝霧がかかっていましたが、時間の経過とともに素晴らしい風景が広がりました。
2014/5/17 この年は小雨と風が吹く日でしたが、ヤナギの木々が小雨に濡れ落ち着いた風景を見る事ができました。
2015/5/18 朝霧が刻々と白川湖の表情を変えて行きます。
2016/5/13 湖の水位が下がり始めたのかヨシ類が生茂っていました。
2017/5/9 朝もやが帯状に漂い、静寂な白川湖を包んでいました。
以上で、これまでの神秘的な風景を紹介しましたが、さて今年2018はどの様な風景に出会えるのか。
今から楽しみです。その結果は後日報告いたします。
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