晩秋の志賀高原・戸隠ドライブ その1
今回は2泊3日で八ッ場ダムから志賀草津高原ルート・戸隠神社を回る車旅をしましたので報告いたします。
令和4年11月9日(水)1日目
今回は関越自動車道の渋川伊香保ICで降りて名勝吾妻峡を通り八ッ場ダムに向かいました。
名勝吾妻峡
八ッ場ダム(令和2年3月完成)
堤頂長290.8m
堤高116.0m
吾妻峡
八ッ場あがつま湖
志賀草津高原ルート(群馬県側)
志賀草津高原ルートの途中で群馬と長野の県境「毛無峠」へ向かいます。
毛無峠(「毛無」の名のとおり、辺りには木々が少なく、地面がむき出しの荒涼とした場所で大正5年頃より硫黄の採掘、精錬所が有り最盛期には2000人を超える人々が生活していました。大規模な地すべり、精錬所火災・爆発が有り衰退してしまいました。樹木の伐採や精錬時に発生する亜硫酸ガスにより樹木が枯れてしまい、附近一帯がはげ山になったと言われております。)
群馬県側
硫黄製品や資材を搬送した索道跡
長野県側
横手山を横切る志賀草津ルート
渋峠(日本全国の中で、標高2172mの一番高い所に位置する国道292号線「志賀草津高原ルート」の最高地点です。)
芳ヶ平湿原・草津温泉街を望む。
草津白根山
志賀草津高原ルート(長野県側)
信州サンセットポイント
志賀草津高原ルートを満喫した後は、本日の宿が有る湯田中渋温泉に行き温泉に浸りました。
明日は戸隠神社から新潟県の棚田・雲海で有名なまつだい芝峠温泉へ車を走らせます。
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