深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

約一万円の値打ち

2013-09-22 19:46:13 | ガンダム


残暑厳しいこの頃ですが、一時ほどの事はない・・・・気もしないではない・・・けど、表はやっぱり暑い・・・そんな感じの話

プラモをサボってたからというと、そうでもなく、空いた時間にこつこつと手慰みはやとりました。
たとえばコレ・・・”MG THE-O”

高いだけで、でっかいHGUCだ!とか、陰口叩かれてるキットではあるのですが、8月に、再販かかった折、こっそり仕入れておりました。

その後、コツコツ酌むわけですが・・・・こりゃーやっぱり、でっかいHGUCです・・・

マニュアルのデザインから言って、初期MG準拠ともうしましょうか、キットの内容も、「当時臭」漂うものとなっております。

それだけなら、まだしも、腰の動力パイプに、いたっては、芯とビーズの内径がぜんぜん合ってないといった、寄せ合わせ場当たり仕様・・・

まぁいいんだ、いいんだ、わかってたから・・・・

HGUCも出来よかったから、「でっかいHGUC」も、スタイルに不安はありません。

実に、ジオらしい・・・そして でっかい・・・

組んでると、麻痺して来るんですが、ほかのMGシリーズと並べれば、やっぱり、2まわり大きくて、厚みもあるわけで・・・

さして手も入れず、ざっくり組んでいくことにしました。
<当然、腰のパイプは、芯をアルミ線でやりかときました・・・

他にも、雰囲気で、少々パイピングしたくらい・・・

お色の方も、マニュアルどおりまっきっき・・・だとつまらないので、基本色と、それに、ホワイトを多めにあわせた、クリームイエローで、ツートンカラーにしてみました。

そこにそれ、いつもどおりの、ちょろちょろ(面積広くて大変)とか、煤とか吹いて、写真にしたらば、あんまし、ツートン具合がわかりません・・・

 
    まぁいいか!!!!!!!!!!!!


ちなみに、デカールは、RGガンダム用しか、量販店で入手できなかったので、それをば、それっぽく貼り込んでおります。
<目立たないんだけど、スケール的にはこんなもんかもしれませんね・・・・・

しかし、定価12800円の、MGジオ・・・高いか安いか・・・・

ちなみに実売価格は、8800円・・・
Gアーマーやら、最新のVer2MG、なんていう、高密度で、価格帯が一ランク二ランク下の、キットからすれば、
これでも、充分「とりすぎ」価格のような気もしますが、生産数を下敷きにすると、おそれく妥当な線かもしれません。

タイトルが、「EXモデル ジオ」で、あったらなら、内容含め「格安」の評価となったはずですし・・・・・・

まぁ、1万円だせば、とにかく内容の濃い、ボークスのモーターヘッドとか、コトブキヤの大型ゾイドなんかも買えるわけですが、
主観を二転するなら、あれらが、相対的に、「安い」キットなのかもしれません・・・・

とにかく、出来上がって飾り物状態になった現状、密度云々より、その存在感こそが、「値打ち」と、もうしましょうかw

ちゃんと塗って組む人には、その表面積も含め、じつに、有意義なキットかもしれない。。。といったところで、次回作に続きます はい








最新の画像もっと見る

コメントを投稿