ぼつぼつと、ガンダ模こしらえてました。
えー 前前回は、普通に捻りも無く、ガンダムを楽しく拵えたのですが、
やっぱし、多少なりとも盆栽しないと、つまんない気もしちゃうの候。
ってわけで、盆栽しましょうそうしましょう。
お題は、これまた、名作キットの誉れ高い、「グフVer2.0」
いやーーーいいなぁこれ、普通以上にカッコウイイ。
可動範囲とか、装甲分割の仕舞いも、ザクから更に改良強化されてて、
「あんた最高だな!!!!」ってかんじ
こりゃー 普通に、青く塗って、鞭もたしても、さぞかし格好よかろうなぁ・・
「だが盆際する・・・・」そんな感じの話し・・・・
えーっと、雰囲気は、「ザクの上位機種ってことで、普通に前線配備された物」とする。
「特別なグフ」のキーワード、鞭 盾 マシンガンは、あえて装備せず、
「かなり良いザク」って位置付けとしましょう。
とうぜん、グフな時点で、装甲、運動性能とも、「ザクとは違う」わけですが、
さらに、一つ上をめざした、「もっと良いグフ」に改良強化したものとしましょう。
それも、「俺たちが好きだった昔テイスト」で。
とはいえ、基本は定番路線、局地配備用に、動力系の強化と平行した、冷却系の充実。
(こないだHGUCでやったのを、内部機構がさいげんされるMGで、デラックスにあそんで見る感じな)
具体的には、そこかしこに、穴を開けて、熱抜けが良さそうな雰囲気とします。
ランドセルも、これまた、いつもどおりに、大型化、
サブジェネレーターと、冷却機構をを組み合わせたかんじとして、
主推進機も、大幅に強化・・・・といった流れでいかがでしょうか。
<今回は、大型のヒートシンクが、チャームポイントとなっております。
グフの膝下には、標準でスラスターがついてますが、ここ一番に、「二段点火」できるように、
後付けっぽいエンジンを、くっつけましょう。
基本的に単体で、完結するユニットのイメージってことで、専用の燃料カートリッジを二個づつセット
燃料切れを気にすることなく、ガンガン高機動を酷使していただくために、
フクラハギにも、一機づつ、大型のサブタンクを装着しときましょうか。
あと、肩から生えてる、牛の角みたいなスパイクは、迫力あるけど、どうも実戦向きじゃなさそうなので、ザク風に変更、
モノアイレールの支柱も、好みで、真ん中に一本足して旧ザク風に足しときます。
<視界の邪魔になりそうだけど、土壇場の超接近戦で、モノアイレールの補強になるかもしれない
まぁ、なにごとも、やり過ぎはいかんので、このへんで、加工は置くとして、次はお色。
地上戦において、立体戦闘(平面機動性はドムに譲るわけで)を得意とするパイロット用に試作した
「MS-07R 陸上高機動型」ってことで、カラーイメージも、まんまMSVぽくすることに決定。
ダークグレーと、OD、白のトライカラーに、赤い謎ストライプ、ほんで、ナンバーデカールと、
コーションラベル少々。
<モノアイも、ピンクじゃなくて、赤なのなw
トドメに、ノスタルジックな、シルバーのハゲチョロするか、かなり思案したんですが、
以前にこしらえたもんと、並べたくもあるんで、涙を飲んで諦めましたw
そのうち、MSVなマストアイテム、06Rも、組んでみたいなぁ・・・・
あーーーそれこそ、ニコイチして、「宇宙飛ぶMS07」とかも、面白そう・・・・・
だがそれは少々予算的に難しい・・・・・・そんなかんじのはなし
コンセプトがしっかりしているので遊び心のある改造の中にもしっかりした骨があるように思えます。
さてさて、本日は大阪にてZAODというゾイドの展示会があります。本日が第三回で、一回目と二回目のレポートは各所に上がっていると思うのでゾイド好きなら是非チェックして見て下さい!
出展者一覧の全てに目を通してなかったので出展なさるとは知らず上のような失礼なコメントをしてしまいました(汗)申し訳ございません。
展示会場では僕は主にモルガのところにいたのであまりお話しできませんでしたが次の機会があったら是非お話しましょう!
実行チーム御中は、いろいろ大変だったもようで・・・・
他所の展示会に、単身寄生するのは、なかり久しぶりだったのですが、
幸い「今年の連作物はZOID」って流れだった折、あまりにタイムリーだったので、参加させてもらいました。
初出の展示会とか、たいてい、「終了手前」くらいに参加者どうしで、盛り上がるもので、
今回も、例に漏れず、界隈の参加者の方と談笑できました<これが値打ちですな!
また、同行できましたら、是非にごゆっくりお話させてくださいまし!
会場でもいってたんですが、参加メールにココのアドレスも、そえたんで、
「きっと、その流れで覗きにきてくれたんだろなー」みたくおもうておりましたw
<ゾイドオーシャンなるものに、載せてもらってたのを、昨日初めてしる人・・・・
@@盆栽の道
ZOIDも、ガンダ模も、如何デザイナーになりきって、
その気で弄ると、作業以上のたのしさがありまする。
とくに、ガンダ模は、当時狂乱の様相をしめしとりました、ブームの真っ只中に、
颯爽と現れ、模型小僧の心を鷲づかみにした、MSVが、なんとも言えない輝きをもっとりましてw
「意外と突っ込みどころ満載のデザイン」とか、「どうにも、中途半端な密度のコーションラベル」とか
「おおげさな、ハゲチョロ」とか、おっしゃるところの「謎ストライプ」にしても、
なんの意味があるのか実はあんましわからない・・・
でも、それらをまとめた、MSVらしさを、咀嚼しながら、
「おれもそれっぽくやってみる」っていう遊びは、最高にスリリングで、面白いのですw
「だからキャラモデルの盆栽はやめられない!!!!!!!」w