最近はあまり見かけなくなったが「墨鉾」と言うガステリアです。
もうかなり昔(20年くらい前?)のことになるが、かなりの大株に育てたことがあるが・・・・。
その大株はその後どうなったか。
実は、そのころはまだ現役で働いていて、余りの仕事の忙しさで冬支度が間に合わず、その大株もあっけなく急な冷え込みで★に。
そのころは今ほど手広くはやっていなかったが、それでもかなりの鉢植えをダメにしています。
で・・・・。
この画像ではよくわからないと思うが、1年以上も前に折れた葉を鉢に放置しておいたところ、その後しばらくすると発根をしていた。
が、それもそのまま放置。
折れた葉なので、発根はしても芽は出さないだろうと思っていたが・・・・。
今日何気なしに見たところ・・・・。
いつの間にか芽を出していたのです。
折れた葉では葉挿しなど無理だと思っていたが、そうでもなさそうな感じも。
近いうちに、別の品種でも試してみるか。
追記です。
2枚目の画像だが、土の表面に苔が生えているのがわかると思うが。
多肉やサボテンなどの水やりは「土が乾いてから」と言われているが、私は「土が乾く前にやる」なので、土の表面は常に湿っていることが多い。
そのうえ、植え替えの頻度も少ないため、しばしばこのように苔が生えるのです。
このような状態になると「根腐れ」を心配する人も多いだろうが、私のところではめったに根腐れは起きません。
正直、私のところでも時には根腐れも起きるが、その原因は「水のやりすぎ」ではありません。
私のところで起きる根腐れの原因。
それは・・・・。
土に問題があるか、植物自体に問題がある時です。
「ロシアンルーレット」を知っていると思うが。水は「ピストルの引き金」であって、弾(根腐れに原因)が入っていなければいくら引き金を引いても弾が出ないのと同じなのです。
弾の入っていないピスチルは、いくら引き金を引いても弾は出ない。
これを理解できないと、何時まで経っても根腐れと縁が切れないのです。
葉挿しは出来るのは知ってましたがまさか付け根が無くても出るなんて強いですね( ̄▽ ̄;)
母のサンセベリアも折れた葉から出てましたが斑が無くなったと母に嘆かれてます。
2年前に花芽が出来たが、結局は咲かずに終わった。
が、その花茎に子株が出来たので、その芽を挿したのが1枚目の画像の手前にあるやつ。
その時折れた葉があったのでそれと一緒に置いておいたところ、1ヶ月ほどすると切断面から発根を始めたが、その後はほとんど動きもなかたんだよ。
それが、今回見ると新芽が出ていた。
本当はもう一つあったのだが、それは途中で干乾びたがね。
サンセベリア。
多分「ローレンティー」か何かだと思うが、斑入りの葉挿しは斑はなくなるよ。
斑入りは株分けしないとダメ。