9日ぶりの更新になるが、これにはある事情が。
今や私も82歳という高齢になり、平均寿命を超え始めました。
なので、身体的にもガタが出始め、先週の火曜日には「俺もいよいよ終わりかな?」という状態に。
正直、前の日の夜から不調を感じていて、朝起きた後血圧を測ると・・・・。
1回目は「エラー(計測不能?)」に。
少し間をおいて2度目を計ると・・・・。
上が「75」で、下は「50」と出ました。
これは「低血圧」どころの騒ぎではなく、命の危険も出てくる数値に。
が、その後は徐々にではあるが血圧も上がり始め、今はほぼ元の状態に戻りました。
そう、一時期ブログの更新が止まったのはこれが原因なので、また再開します。
で、タイトルに書いた「斜陽産業化した園芸業界」について書いてみます。
ちなみに、スマホなどで情報を得ている人の中には「園芸ブーム」だと思っている人もいるようだが、これは大きな誤りだろう。
正直、バブルの時代では「園芸コーナーはホームセンターの稼ぎ頭」とまで言われていたが、今では「半分お荷物化」してしまい、「園芸コーナーの面積縮小」をするところも増えています。
さらに困ったことに、「値段の高い物ほど売れない」という問題も。
それに輪をかけたのが、「1人当たりの購入量」である。
値段の高いものが売れなくて、1人当たりの購入量が減る。
そして・・・・。
花や植物は「不要不急品」になるので、金銭的に余裕がなくなると真っ先に切り捨てられてしまうのです。
今の若い世代は知らないのが当たり前であるが、バブル期の時代とは比較にできないくらい園芸業界は大変なのです。
そう、にぎやかなのは「ネット上の話」であって、実際の売り場では「閑古鳥」が鳴いているのです。
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