久しぶりにカマキリを見つけたが、最近は温暖化の影響なのか、かつてほど大きな個体を見かけなくなりました。
そして、えさ不足もあるのか、雌のお腹の膨らみもかつてほど目立たなくなっています。
かつてはかなり大きく膨らんでいる個体が多かったのだが、最近はあまり目立たなくなっている。
全国的にはカメムシの発生が多いらしいが、こちらでは少ないです。
そういえば・・・・。
今年はハチも少ないです。
スズメバチはほとんど見なかったし、アシナガバチもあまり見かけない。
蝶もトンボも少なかったような気がするが・・・・。
2024.10.12.
追記です。
チョットわかりにくい画像だが、中央に腹ボテの雌カマキリが逆さまの状態で写っています。
この個体は普通サイズで、かなりお腹も膨れている。
こちらはまた別の個体で、大きさは一回り小さく、お腹もまだあまり膨らんでいません。
そういえば・・・・。
オスはほとんど見かけません。
さらに追記です。
冬支度でアデニウムの鉢を掃除していたところ・・・・。
枝の先端部分にカマキリの卵嚢が。
このまま屋内に収容すると来年の春には子カマキリの大量発生で大変なことになる。
なので、この部分だけ切り取って収容します。
ついでなので・・・・。
「ジャコウアゲハの終齢幼虫」です。
毒草の「ウマノスズクサ」を食草とし、成虫の姿は「クロアゲハ」に似ています。
2024.10.28.
オスを見つけました。
この画像だけでは大きさがわかりにくいが、雌と比べるとかなり小さく、体型もかなりスリムです。
ちなみに、カマキリは動くものは何でも餌として認識するようで、しばしばオスはメスの餌になることも。
極端な場合だと、交尾中でも食べられてしまうことがあります。
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