こんばんは
岡崎市大門にある
女性・小児専門の鍼灸院
ふじのはな鍼灸院です
【不妊治療①】先が見えない不安を抱えている方へ
【不妊治療③】増加している二人目不妊 その原因は?
先日おこなわれた
国立成育医療研究センター研究所の調査で
高度不妊治療の初期段階にある女性の半数以上に
うつ症状がみられるということが発表されました
研究所グループは
体外受精などの高度不妊治療をこれから始める
または
採卵2回目までの女性 約500名を対象に
精神状態に関する調査をしました
その結果
軽度以上の抑うつ症状ありの方54%
不安が高まっている方39%
重度の方5%
また
年齢が若い20代の参加者は特に
78%もの方が抑うつ症状に悩まされていることが
わかりました
※国立研究開発法人
国立成育医療研究センターより
現在、不妊治療への経済的支援が検討され
令和3年1月1日からは
不妊治療の助成制度が拡充変更されました
経済的支援も大いに必要ですが
今回の研究結果からわかるように
治療を受けている方のメンタルヘルス支援が必要です
そもそも不妊治療は
『子どもがほしい』という思いから
治療が始まります
強い思いがあるからこそ
色々な出来事によっての
メンタルダメージは大きいです
◇治療していても結果が出ない
◇期待と落ち込みのくり返し
◇友人や芸能人の妊娠報告を疎ましく思う
◇子どもができないのは自分のせいだと思っている
◇高度生殖医療によって夫婦のスキンシップが減った
◇パートナーに言いたいことが言えず我慢している
治療による肉体的・経済的負担だけでなく
心はとても不安定になりやすいです
脳は過剰なストレスを受けると
ストレスホルモンを分泌し
食欲や睡眠、女性ホルモンの分泌を抑制してしまい
せっかく高度な治療を受けていても
ストレスフルのままでは妊娠はしづらくなります
さらにいえば体外受精などの高度生殖医療でも
受ければすぐ妊娠に至るものではありません
結果として
ホルモン補充や採卵、移植を
何回もくり返すことも多いのが現状です
私たち鍼灸師は東洋医学・西洋医学にもとづき
はりやお灸をもちいて
体と心を整えます
なぜ妊娠に至りにくいのか
体質や原因となっている問題を見極め
施術を行ないます
その際ストレスにより分泌されるストレスホルモンを
抑制し女性ホルモンの分泌を正常化します
また「妊娠」がゴールではないため
「無事に出産すること」を目的に
最後までサポートしていきます
当院はみなさんの子どもを授かりたい気持ちを応援します
今現在治療をしている方
治療を始めるか検討している方
いまから妊娠に向けた体づくりをしたい方 は
ぜひ鍼灸治療をお試しください
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不妊症・不育症・二人目不妊
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女性・小児特有疾患治療専門
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ふじのはな鍼灸院
愛知県岡崎市大門5丁目1-21
TEL:0564-73-5189
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