昨夜は、剣山スーパー林道沿いの平地で車中泊していた。
今回の旅では、とうとう朝焼けのドラマを見ることが出来なかったようだ。
それだけ猛暑が厳しかったということだろうか?
それでも標高1000mの所に居ると、灼熱地獄の下界とは無縁の世界で、ほぼ快適な避暑が出来るようでした。
〔標高990m/5時外気温20℃快適/LTE可〕
[スーパー林道沿いの広い駐車場からの展望、▲高城山~▲樫戸丸?]
[スーパー林道沿いにある▲雲早山登山口]
かなり以前に一度登ったことがあるが、その時より整備された印象である。
この山はシャクナゲ咲く時期や紅葉の頃が最も良さそうだ。
[沢沿いに登っていく]
[休憩所も苔むしていました]
[少し稜線方面が見えてきた]
朝方は虫が多かった。
[雨の多い山らしく、苔がビッシリであった]
[▲高丸山への縦走路分岐点、ここで右手に進むと▲雲早山頂上方面]
[一瞬ガスが動いて昨日登った▲高丸山方面が見えた]
[奥に▲高丸山が覗く]
その後は、一面ガスに覆われてしまった。
[なかなか趣ある稜線風景]
[ガス纏う木々も趣があって良い感じである]
ほどなく▲雲早山頂上に到着した。
狭い山頂であるが木々が刈られ、天気が良ければ全方位展望出来るようだった。
[狛犬に守られた祠のある▲雲早山頂上]
[久しぶりに二度目の▲雲早山頂上はガスいっぱい]
少し風もあり、やや寒い感じである。
[狭い山頂のパノラマ]
[カミキリ虫も必死で標識にしがみついていた]
[オトギリソウなど、ここも花は少なかった]
カメラ撮影もガス景を撮るのみであった。
[ウシガエル? も夏バテ気味だった]
下山後一時間くらいしてからはガスが飛び、一転急速に晴れてきた。
昼食には「岳人の森」でソバを食べ休憩した。
[岳人の森の付近ではニッコウキスゲが真夏を謳歌していた]
下山後は国道193号を下って山川町に出て、途中で出発時に入った「ふいご温泉」に再度入浴した。
暑さも一段落で避暑の目的も達し、20時過ぎに無事帰宅しました。