本当に寒いね。手袋していても指先が冷たくブルブル。
五能線に乗って・・・その東北は雪景色。オッ寒い。
元客様から電話有り。
「リリオーさん、ローカル列車も良いけれど、ヒッチハイクしながら旅するのは、いかが？」
「ええ？若い人ならいざ知らず、こんなババーが手を挙げても誰も止めてくれないわ、何してるねん、邪魔や、引くぞと言われるのがオチよ」
「解ってた？いや、冗談冗談、リリオーさんなら、きっと何処までも乗せてくれるよ」
「良く言ってくれますよ、そういえば大昔、友達と道に迷い車道に出て手を挙げ、乗せてもらったことがある。２人だから良かったけれど本当は怖いんですよね」
「その友達が可愛いかったから乗せてもらったんだ」
口の減らない元客メ。まあそんな冗談を言い合えるのは、昔取った杵柄、いや昔からの馴染み、楽しいことであります。
話は変わるけれど大相撲。栃乃洋の話し。
昨日まで７戦全勝。ご本人はまず勝ち越しすること、１番１番を大切にと言われていた。その通りで、８勝することが大事、今日が大事と見守っていた。だが、今日の一番。翔天狼に勝つ事出来なかった。そうかと残念な気持ち。
明日は・・・勝ってほしい。
負けが続くと心配だし勝ち続けても明日はどうかと気になり、相撲も面白くなくなったと言いながら、春日野部屋ファンのリリオーはテレビ画面に向かいガンバレと祈るのです。来月３７才になる栃乃洋関、今場所は特に身体の張りとバネ違うよう、若い力士に負けないくらいの艶がある。稽古量が多いからだろうね。稽古総見や打ち上げパーティーでお逢いすると、偉そうばらないでみんなに優しく接してくれるし部屋の重鎮でもあるので、若い力士達の面倒見も良く、そこに立っているだけで存在感有り、又暖かいムードが漂ってくる人なんだ。あと７日、頑張って欲しい。