リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

映画

2012-07-03 21:08:38 | Weblog

昨日は大阪ステーションシティシネマに行った。
案の定、帰りは飲み過ぎマンションの部屋の鍵を開けると同時にパタンキュー。
弱くなったのかと悔しく怒って。いや、一人だと気楽だから飲みすぎるんだと納得させる。
今日はスッキリ気分良し。
「臨場 劇場版」
毎日再放送見ているしテレビの延長線上を見るだけだろう。
CMが入らないだけ見やすいよね。
たまに映画館に行くのも良いかな等、軽い気持ちで行ったが・・・だが、しかし。
精神鑑定により被告人が無罪となった殺人事件にかかわった弁護士と精神科医が殺され、犯人は遺族に向けられるが。
「まだ根こそぎ拾ってねえ」と、なり。
テレビでは届かない迫力ある展開・スケールの大きさに圧倒された。
キャストも若林真由美、段田安則、江本祐、平田満、長塚京三さんたちの演技に唸って釘付けになった。若林真由美さんのラスト近くのシーンで涙・涙・涙。
もし、自分の身内がこのような事件に出くわしたらどのようになるだろう。身につまされる母親役ををじっくりと演じていた。リリオーは若林真由美さんのファンなのだ。
テレビドラマが映画版になること多いがこの「臨場 劇場版」は映画館に足を運ぶ価値あり、満点あげたいとリリオーは評価する。
そう、エンドロールのあとに未だ映像が続く。早くトイレに行こうとしないで座っていた方が良し。でも、倉石さんはどうなるの?死ぬの?余韻を残して終わって・・・次に続く・・・かな。
内野聖陽さんってカッコいいよね。
テレビドラマ「ふたりっ子」でも少しは知っていたがはっきり内野さんの名前を知ったのは名古屋・中日劇場「エリザベート」のトート役
元客様のお孫さんM君がルドルフ役で出演していたので見に行った時だ。
一路真輝さんは美しかったし声域が広くどうしてこんなに上手いの、凄いわとワクワクしたことを覚えている。
そして一路真輝さんと共演後、仲良くなったんだ。今は違うけれど。
M君の舞台は大阪はもちろん、東京、名古屋まで追っかけて見に行った。そのMくんも今は演劇界にいないであろう。抜群の上手さでこの世界で生きていく少年と応援していたが普通の人となったよう。
いつ頃の話って?
10年少し前の話。10年ひと昔と言うから変わって普通だよね。
リリオーだって普通のババアになったもの。