リリオーは高齢者ではありません。絶対!。
まっすぐ自転車を走らせてルンルン出来る・・・時たま、こけそうになる時あるけど。
階段の上り下りもランランだ・・・時たま、エレベーターやエスカレーターを使うけど。
晩ごはんのおかずは明日になっても何だったか言える・・・時たま、ひとつくらい
忘れるけど。
けど・けど・大丈夫なんだ!。
それなのに・・・あ・あ・あ・それなのに。
今年、5年の自動車免許切り替え年。ホンデ・・・丁度節目の年。
運転免許高齢者講習通知書が来た。何でや、怒るで。間違ってるのんと違う?。
いや、間違ってはないだろうが、何回もはっきり言いますが、リリオーは高齢者
じゃありません。断ります。
でもさ、断ったら免許証が無くなるんだって・・・困った。
しょうがない、行ってやるか・・・と、今日、自動車学校へ行ってきた。
授業が始まる前に書類や何やらで名前を呼ばれることあり。
その名前を聞いて10分休憩のとき、一人の男性が近づいてきた。
「リリオーさんと違いますか?」
「ええ?そうですけど・・・あなたは・・・あれトクさん?」
「そうです。また、ひょうんな所で会うね」
「ホンマ、だけど、同じ年令やねと話したことあったよね、でも奇遇すぎるわ」
トクさんは元、新地の居酒屋さん(マルさんが今でもいる店)で働いていた。
新地を卒業したのは、リリオーと同じくらいの時期だっただろう。
それから会っていなかったんだ。
それが偶然、それも会った所が高齢者・・・・。何でや。ビックリ・シャックリだ。
新地の女性は自分で年令を決めることもあるがリリオーはウソをついてなくて
良かったよ。
「あれ?ママ、まだまだと違うのん?」と言われなくてね。
でもトクさんも言っていた。
「俺、高齢者と違うねん、何時の間にこの年になったんやろう、腹立つわ」と。
そう、みんな認めたくないんです。そうでしよう、あ・な・た・。
しばらくペチャ・クチャ。元、トクさんが働いていた店で今度一緒に飲もうとなった。
OKUさん、YNAさんご一緒してください。
リリオーは、あと5年、免許が持つようになりました。