あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

所在不明の高齢者戸籍

2010-09-02 16:40:22 | Weblog
所在不明の高齢者の戸籍について、
ある事件が発覚してからあちこちで発覚するのは何故でしょうか?

本来調べればわかるものを如何にずさんな管理をしていたかということになります。


ご家族や身寄りの方がいない立場で亡くなられた方もいるのでしょう...
一方では死亡届を出さずに年金を受給していたとして詐欺事件に発展している
ケースもありますが、100%年金の不正受給者が悪いとも言えない様な気がします。

100歳前後ならまだしも、170歳、180歳を超える年齢層の人達の年金やお祝いを
何の疑問も持たずに届ける行政は、あまりにも不備すぎないでしょうか?

お得意の縦割り行政、如何に機械的に処理されているかを証明しているような
ものと思います。
通常は、170歳、180歳という年齢が少しでも目にとまれば「?」となると思います。

日常生活の中で戸籍が必要な場面は限られており、それも国が戸籍制度で動くから
管理上必要なだけです。

使用する機会が稀な個人情報を 「しっかり管理できない人達」へ預けるのは
如何なものかと思ってしまいます。

戸籍制度から見直した方が良いのでは
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