お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

橋杭岩 【お気楽写真館92】

2020年03月06日 20時43分22秒 | お気楽写真館1

橋杭岩  和歌山県東牟婁郡串本町 くじの川

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本州最南端、和歌山県串本町の橋杭岩(はしぐいいわ)。

鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルに渡って連続してそそり立ってます。

写真は干潮の時に撮影したものですが、満潮時には海面から大きな岩だけが突出し、独特の景観を楽しむことができます。

1,500万年前の火成活動で泥岩層の間に流紋岩が貫入し、その後の浸食で柔らかい泥岩が流され、硬い石英斑岩が杭状に残されてできたと考えられてます。

国の名勝、天然記念物、日本の朝陽百選、南紀熊野ジオパークにも認定されてる景勝地で、串本フリークの管理人の好きな場所のひとつ

橋杭岩を一望できる場所には駐車場や『道の駅 くしもと橋杭岩』もあって、地元のポンカンを使ったソフトクリームは絶品です

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TLV ニッポン放送 ニッポン1号

2020年03月06日 04時00分00秒 | トミカリミテッドヴィンテージ1

本日はミニカーのお話です。

2013年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)の『昭和のラジオデイズ』シリーズから、No.LV-Ra03 「ニッサンローレル 1800 デラックスB ニッポン放送ニッポン1号」をご紹介。

在京ラジオ各局の中継車を集めたシリーズで、実車を再現している点でも面白い企画でした。

1968年に登場した初代C30型ローレルの中で、1969年に設定された1800デラックスBのモデル化です。

1970年にニッポン放送のラジオカーとして登場したそうで、これがニッポン放送初のラジオカーだったそうです。

ちょっとカラーリングがウルトラマンみたい(笑)

ラジオカーは報道やスポーツ、イベント、交通などの情報を屋外からリポートするために使われた小型中継車両で、このニッポン1号は渋滞観測などにも活躍したそうです。

さすがに当時の実車の写真は見つけられませんでしたが、大型中継車と違って機動力を活かすことができ、1970年代にはラジオ各社でラジオカーが活躍していました。

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