お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

自然体験 マムシグサに出会う

2022年11月21日 17時00分00秒 | 忍の里 甲賀2

11月19日

ダム湖を後にして山小屋に戻ります。

過去記事<ハイキング ダム湖に降りてみよう

途中、こんな光景に・・・

天然の滝かと思ったら、よく見ると小さな砂防堰から流れ落ちているようでした。

これはキツツキが開けた穴だそうです

イトトンボ・・種類は分からんけどね。

初めてみたマムシグサ(蝮草)。

花の時期は終わって、上の赤い部分は実だそうです。

写真では分かりにくいですが、茎の模様がマムシの模様みたいなのがその名前の由来なんだとか・・・。

茎が枯れ、横たわったマムシグサの実。

全草に針状結晶のシュウ酸、サポニン、コニインを含み、特に球根の汁に触れると炎症を起こし、誤って食べると死に至ることもある毒草です

山小屋に戻ってきました。

お昼を過ぎると、先ほどまであれだけ晴れていたのに、段々と雲が広がってきてちょっと寒い。

焚火で体を温めてから、昼食タイムですね。

地元の料理屋さんのお弁当

山の中の屋外で刺身を食べるっていうのも何か変な感じ(笑)

この後は薬草茶作りやクロモジの枝を使った楊枝作り体験が始まります。

つづく

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ジャンクトミカ タダノ ラフターラインクレーン

2022年11月21日 10時30分00秒 | ジャンクトミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカからNo.2-3 「タダノ ラフターラインクレーン TR151S」(1979-2004年)のジャンク品をご紹介。

黒箱から赤箱へ移行して25年間販売され続けた息の長いトミカでした。

中国製の赤箱トミカの箱付美品は持ってますが、このジャンク品は貴重な日本製です。

アームの伸長と運転台の転回、そしてフックの可動はお子様にとっても魅力的なギミックだったでしょうね。

それが証拠にジャンク品ってアーム先端のフックが欠落してるものが多かったりします(笑)

2004年に登場したNo.73-3の「タダノ ラフテレーンクレーンCREVO600」では、rough terrain(不整地)の日本語表記がラフターラインからラフテレーンと、より英語発音に近いものへと変更されました。

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コイ【淡水魚ギャラリー66】

2022年11月21日 04時00分00秒 | 淡水魚ギャラリー2

本日は淡水魚のお話です。

【名前】コイ 
【分布】ユーラシア大陸 
【生息環境】流れの緩やかな川、池、湖、用水路 
【食性】雑食性

ユーラシアに広く分布するコイ(鯉)ですが、日本には大昔に中国から移入された史前帰化生物であると考えられてます。古い地層からコイの化石が出ていることから、日本にも自然分布はあったと考えられますが、中国から移入されたものが広がったとされてます。

写真のコイは体高があるので飼育型と呼ばれるコイと思われます。この他、体高が低いコイはノゴイと呼ばれたりします。

よく川や池が綺麗なことの象徴としてコイを放流したりしますが、コイは水質悪化にも強い魚なので、水の清浄度とは関係ありません。また、雑食性なので在来の魚類、甲殻類、水生昆虫、植物を食い尽くしてしまいます。

コイが棲んでる綺麗な場所ではなく、コイしか棲んでない場所になってしまうので放流は考えものです

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