お気楽忍者のブログ 弐の巻

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醒井紅葉ます祭り(2014年)

2021年03月12日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

2014年11月

滋賀県米原市醒井にある醒井(さめがい)養鱒場。

滋賀県立の鱒類の養殖研究施設で明治11年にできた日本最古の養鱒場です。

11月の上旬の土日には毎年『醒井紅葉ます祭り』が開催され、管理人家族も2, 3年おきに来てます(笑)

その日は駐車料金無料の上、琵琶湖の宝石とも呼ばれる琵琶湖固有種のビワマスが振舞われます。

無料のビワマスの味噌汁。

山の中で寒いから身体が温まります

他にも先着でビワマスの刺身や天婦羅、南蛮番漬けなんかを頂くことができました。

ご当地グルメのビワマスバーガー(販売)

昨年のます祭りは行くことができませんでしたが、コロナ感染防止の観点から現地で食べるより持ち帰り用の食材を多くしたそうです。

園内のあちこちにある養殖池ではニジマスやアマゴ、イワナなどに餌をあげることもできました。

全部で180万尾あまりの渓流魚がここで養殖されてます。

ルアー池

活鱒料理屋さんも園内にあります。

さかな学習館では鱒養殖の方法などを学べて、ちょっとした水族施設もあり、大きな水槽にはチョウザメも泳いでますね

珍しいアルビノのコバルトマス。

餌釣り場では¥150で竿、仕掛け、餌を借りて、ニジマス釣りが楽しめます。

ただ、釣ったマスは¥200/100gで買い取りになるので、大きいマスが釣れちゃうと冷や冷やもんです

餌はマスの切り身。。。

これくらいのサイズなら3-4尾で¥1,000くらいかな。

梅花藻の花

醒井地区は旧中山道の醒井宿があったところで、非常に水が綺麗な街としても知られ、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観 - 祈りと暮らしの水遺産 」 の構成資産ともなってます。

街を流れる地蔵川には梅花藻が群生し、冷たく清らかな川にだけに生息する淡水魚ハリヨの姿を見ることができます。

※天然記念物だから捕っちゃだめですよ!

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