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お気楽哲学日記 漫画の台詞から学ぶ 自分で情報を取ることの大切さ♪♪

2023-08-30 07:00:00 | 雑学
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は前回の日記で書いた情報を偏らせないことの大切さが分かる漫画の台詞を書いていきます!

※前回の日記のURL

そして、今回紹介する台詞か登場する漫画はこちら!
『いくさの子 -織田三郎信長伝-』です!!

※いくさの子 -織田三郎信長伝-公式HP


作者は原哲夫先生で『北斗の拳』や『花の慶次』と同じ人ですね。
(この作品自体『花の慶次』のスピンオフ的な部分がありますが)


この作品では若き日の織田信長がどうやって一大勢力を築いて行ったかが描かれています。


そんな中で後に織田信長の最大の重臣となる武将、柴田勝家と信長が共に戦ったエピソードでその台詞が出てきます。


歴史に少し詳しい人なら知っているかも知れませんが、当時の織田信長は『うつけもの』として有名でした。


柴田勝家も最初は信長をうつけと思い込んで、偏見のまなざしを向けていました。


そんな勝家に別の武将がこう諭します。
「右耳だけで話を聞けば、おのずと考え方も右に偏るものだ。他人から聞いたことでは無く、自分が見たものを信じろ。」


この台詞で目が覚めた柴田勝家は信長の本質を見抜き、戦に勝利します。

この台詞は前回の日記で書いた確証バイアスに対する心構えで凄く重要なんですよね。


今回の例で言うと、柴田勝家が織田信長を『うつけもの』と思い込んで見ていれば、その証拠を探そうとしてしまいますからね。


だからこそ己の中にある確証バイアスを認識し、上手く取り去った上記の台詞はとても大事なわけです。


もちろん、確証バイアス自体は人間が本能的に持ち合わせたもので無くせるものではありません。


なので上手く付き合っていくためにも、頭の片隅にはこの台詞を置いておいた方が良いかも知れませんね。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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