いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<和製英語> ジャージ

2022-06-05 07:24:31 | 言葉

 「ジャージ」

 天竺生地(メリヤス)の別名。または天竺生地で作られた衣類、特にトレーニングウェアのことを指す。

 ジャージーの由来
 ジャージーという呼び名は、アメリカの天竺生地の呼び名、および天竺生地で作られた競技用ウェアをジャージーと呼ぶことに由来する。例を挙げると、アイスホッケー選手やバスケットボール選手が試合中に着ている、ゼッケンがつけられたシャツがジャージーである。

 日本で一般にジャージーと呼ばれているトレーニングウェアはトラックスーツ (Tracksuit) と呼ぶ。

*Wikipedia より

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<小京都> 三重 伊賀上野 2.

2022-06-05 07:15:29 | 小京都

 「三重 伊賀上野」

 伊賀忍者と松尾芭蕉の故郷、伊賀上野。おかしな取り合わせだが、俳句と忍者が伊賀上野の特色で、芭蕉は諸国を訪ねたため、松尾芭蕉忍者説までも存在する。荒木又右衛門の決闘した「鍵屋の辻」もこの伊賀上野にある。

 駅前には松尾芭蕉の像が立ち、市内には生家、記念館、芭蕉の生誕三百年を記念して作られた俳聖殿の縁の建物がある。
忍者の里としては、忍者屋敷もあるが、かなり観光色の強いものだ。観光名所には忍者の扮装をした切符売りのおばさん、観光案内所の女性、駐車場整理のおじさんもそうだ。市議会議員全員が忍者の扮装で議会を開催してニュースに取り上げられたこともある。

 菅原神社の秋祭りとして、だんじりと鬼行列がある。だんじりの山車はだんじり会館で見ることができる。この山車あたりが小京都らしい。

 現在の伊賀上野城は本物の石垣の上に、復元の天守閣を造ったもので、本来の姿とは違う形になっている。普請の名手と言われた藤堂高虎が造らせたたもので、鋭い角度の石垣が素晴らしく、黒澤明監督作品の映画・影武者のロケ地にもなっている。江戸時代の初期に改修した理由は、豊臣秀吉没後覇権を狙って徳川家康が大坂を包囲(篠山城、和歌山城、彦根城などと)するように整備させた。また、大坂夏の陣で破れたときの籠城用の意味もあり、場内では深く掘られた井戸を見ることができる。

 =三重県の小京都・伊賀上野(上野市)の観光ポイント=
 「桜の名所」がある

  上野城
  高さ30mの高石垣は日本有数。別名白鳳城ともいいます。

 江戸時代からの「城下町」
 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く

  上野天神祭 10月25日までの直近の日曜日 三筋町など
  国重要無形民俗文化財でユネスコ無形文化遺産に登録されている祭りで、400年もの歴史を今に伝えるだんじり巡行と鬼行列です。

 町人文化が息づく

*https://www.little-kyoto.com/mie/igaueno.html より

*https://shokyoto.jp/ml/ja/sub/mie_igaueno より

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<メロン> オトメメロン

2022-06-05 07:01:25 | 果物

 「オトメメロン」

 ■オトメメロンメロンとは?

 ●茨城県オリジナル品種の青肉のネット系メロン
オトメメロンは1995年にタキイ種苗によって開発された品種で、大島種苗店の協力によって茨城県旭村(現鉾田市)において試験栽培が進められ、2000年に初出荷されました。現在大島種苗店が種苗の販売代理店となっています。

名前は大島種苗店とタキイ種苗のオリジナルメロンであることから、頭文字をとって オトメ メロン(OSHIMA TAKII ORIGINAL MELON = OTOME)と命名されたそうです。

主な産地は茨城県鉾田市旭となっています。

●オトメメロンの特徴
オトメメロンの特徴は、早出しのメロンの中では大玉傾向にあり、表面の網目も細かく美しいです。

形はほぼ球形で、皮は薄く、果肉に厚みがあり、とてもジューシーで糖度も15度前後で安定しているとの事です。

写真の物は秀品Lサイズのもので、ラベルにバーコードが記載され、生産者や品種情報なども検索できるようになっていました。それによると、このメロンの糖度は14.8度とされていました。

食べてみると、果肉は適度に柔らかく非常に多汁で、何よりもバランスが取れた甘さを強く感じ、風味も良くとても美味しいメロンでした。価格を考えるととてもコストパフォーマンスに優れたメロンだと感じました。

●オトメメロンの収穫時期と旬
オトメメロンは早出しのメロンで、主にハウス栽培されています。収穫は3月下旬ごろから始まり、出盛りのピークは5月上旬頃となります。旬はゴールデンウイークの前後4月中旬から5月中旬ごろとなります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/melon-Otome.htm より

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<慣用句・諺> 顔を作る など

2022-06-05 06:58:04 | 慣用句・諺

 「顔を作る」

 1 顔に化粧をする。

 2 無理にそのような表情をする。

 

 「顔を繋ぐ」

 人に忘れられないように、折に触れて訪問したり出席したりする。顔つなぎをする。

 

 「顔を潰す」

 面目を失わせる。名誉を傷つける。

 

 「顔を直す」

 汗などでくずれた化粧をし直す。

 

 「顔を振る」

 首を横に振る。不承知の意を表す動作。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 鹿児島 七窪/東酒造

2022-06-05 06:40:32 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 甘藷部門】 15/50

 (鹿児島)「七窪-ななくぼ/東酒造」

更にコクのある七窪が完成しました。
風が吹き、空を染め、雨となり、幾年も繰り返された自然の営み……
天からの恵みは、大地を包み、すべてを潤し、シンシンとカルデラのシラス台地にしみ込んで、新たな命となり、七窪大重谷に湧きいでる。
この湧水を用い、独自の熟成方法により、丹精込めて造り上げました。芋本来のもつ旨味が活きて、まろやかでコクがあり、サラリとした喉ごし、酔いざめさわやかな焼酎です。


この七窪は価値ある逸品です。
東酒造は、蒸留酒に欠かせないこの豊かな”ひと滴”とその喜びに感謝しておごることなく形にしました。

  東酒造株式会社 鹿児島県鹿児島市小松原一丁目37-1

 「何事も自然が一番」という創業者東喜内の理念を守りながら、「人に優しく、美味しい」ものを造り続ける東酒造でありたいとの想いで次の時代を生きる若く優秀な人財と共に、伝承と研究に忙しい日々を送っています。
 伝統技術と現代科学が融和した商品開発と品質の向上を常に志向します。

 伝統の灰持酒作り
 灰持酒(あくもちざけ)とは、古来日本で造られた日本酒の原点で木灰を投入して保存性を高めた伝統的な醸造酒です。

 鹿児島では昔から地酒(じざけ)と呼ばれ、郷土料理の「酒ずし」やさつま揚げの原材料として欠かせません。以前は各家庭で料理酒や祝い酒として使用されていましたが、戦後灰持酒の製造は鹿児島で途絶えてしまいました。

 創業者東喜内は地道に研究を重ね、改良を加えながら灰持酒を復活。東酒造の灰持酒は伝統製法を守り、火入れをしない完全生酒で酵素が活きており、お米由来の天然アミノ酸がバランス良く含んでいることが特徴です。

 素材そのものの旨みを引き出す機能性を兼ね備えた料理酒として、家庭用だけでなくプロの料理人や食品加工の原材料としても全国で幅広く使われております。東酒造は焼酎だけでなく、食への提案という切り口を兼ね備えた大変ユニークな酒造会社です。

 

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<伝統野菜> 石川 金時草

2022-06-05 06:28:50 | 伝統野菜

 「金時草-きんじそう」-加賀野菜

【生産地】金沢市花園地区、かほく市高松町

【特徴】キク科ギヌラ属の多年草で、茎は円柱形でよく分枝し、紫褐色。葉は長楕円形で先が尖り、表は緑、裏は紫色で、柔軟・粘液質。

【食味】葉と若い茎を食用にし、夏場の野菜として独特の風味があり、ゆでるとぬめり(粘り)がでる。酢の物、かき揚げ

【来歴】18世紀に中国から渡来したもので、九州の熊本市で古くから栽培されていたので水前寺菜と名がついたとされているが、金沢では金時草と呼ばれている。

金時草の導入は、地代町の木びき職人中田龍次郎氏が、大正時代に県内のどこかから持ち帰り、一株だけ畑に植えたのが始まりで、息子の中田義久氏が、昭和初期から料理屋向けとして栽培が始まったとされる。加賀野菜(金沢市農産物ブランド協会認定)

【時期】6月下旬~11月中旬

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d17-%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9c%8c/#i-8 より

 

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<The Wonder 500> ものづくり 264 禅マット

2022-06-05 06:23:24 | The Wonder 500

 「264 禅マット」

*https://item.rakuten.co.jp/realjapanprojectstore/c/0000000585/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_115_1_10000448 より

上記は参考画像です。

現在、「禅マット」は製品化されていないようです

 倉敷いぐさ 今吉商店 岡山県倉敷市西阿知町1016

 青々と すがしい 香りと さらりとした手触り...実は いぐさには 様々な 効果があります。
 いぐさの香りには 「癒し」の 効果があり、いぐさには ホルムアルデヒドや二酸化窒素などの
 体に悪い物質を 吸着し、空気を浄化する 作用があります。
 そんな隠れた 効果が あるからこそ、いぐさは 日本人は古くから  慣れ親しんできたのではないでしょうか?
 今年の夏は 倉敷いぐさの 寝茣蓙(ねござ)い草シーツで 省エネはどうですか?

 

 ござの出荷拠点、西阿知

 岡山県南部はかつてより米と並んでイ草の栽培が盛んで、西阿知地区でも高梁川沿いにイ草製品の製造業者が多数軒を連ねていました。西阿知駅はござの出荷拠点として賑わい、ここから全国、さらには海外へと出荷されていたそうです。

 いち早く土産物品として

 その西阿知で明治30年(1897年)から一貫してイ草製品の製造を続けているのが今吉商店です。創業者は今吉忠蔵氏。当時は上敷や畳表の製造が主でした。その後、輸出用のランチョンマットを手がけ、昭和40年代に倉敷が観光地として全国的に有名になった頃には「テーブルセンター」という名で土産物品として商品転換をはかります。現在では全国向けの問屋売りはやめて、倉敷でのみの販売に特化しているとか。

 主な商品としては、テーブルセンター、ランチョンマット、コースターなどイ草を使った実用工芸品全般。イ草は調味料などをこぼしても染みになりにくく、テーブル用品としての親和性は高いそうです。

 イ草の文化を継承していきたい

 そのイ草は全て倉敷で栽培されたものを使用しています。かつては日本一の生産量を誇った岡山のイ草も今ではごく一部でしか栽培されていませんが、今吉商店では植え付けから収穫まで生産地に人を派遣して、そのノウハウ獲得に余念がありません。ほかにも、織りに使う糸の撚り(より)や柄を作るために必要な木型の製作など、以前なら専門業者が分業していた作業まで自社で行うことが増えてきました。これは周辺の専門業者がいなくなる中で、何とかその技術を継承していきたいという4代目今吉正行氏の強い思いの表れです。

 今後については、市場のニーズをくみ上げながらイ草の特徴を生かした様々な商品開発を続け、形は変わってもイ草の文化を長く伝え続けていくことが願いだそうです。

*https://www.kurashiki-shigen.jp/web/index.cgi?c=shop-2&pk=30 より

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