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<伝統野菜> 愛媛 おおどいも(さといも) -追記あり-

2024-01-13 09:37:32 | 伝統野菜

 「おおどいも」

 大洲芋って何?
 ※地元では「おうど芋」「おおど芋」と呼ばれとるんょ。
 1.愛媛県南予地方の伝統野菜で、長年地域の農家で自家採取・自家栽培を繰り返された里芋の一種なんょ。
 2.里芋のようなぬめりはなく、ほくほくした食感がするんょ。
 3.里芋は子芋を食るんぢゃけど、大洲芋(おうど芋)は親芋も子芋も食べることができるんょ。(里芋の親芋は食感が悪く、この辺では、あんまり食べんのょ)

 栽培方法は?
 3月頃に種芋を植えて施肥防除等などの基本管理を行いながら12月~1月頃から収穫を始めらい。

*https://www.ja-ehimetaiki.or.jp/syoukai/oozuimo/pc.html より

 

 「大洲芋-おおどいも」

 【生産地】大洲市

 【特徴】里芋の一種。

 【食味】里芋のようなぬめりはなく、ホクホクした食感。

 【料理】煮物、おでん、芋煮、コロッケ、田楽など

 【来歴】南予地方の伝統野菜。長年、地域の農家で自家採取・自家栽培を繰り返された里芋の一種。一般的に、里芋の親芋は、食感が悪いため子芋のみを食すが、大洲芋(おうど芋)は土臭さが少なく親芋も子芋も食べることができる。12月頃に出回る親芋が美味しい。

 2009(平成21)年度から愛媛県立大洲農業高校生とJA愛媛たいきが連携し、栽培に取り組んでいる。同プロジェクトは、愛媛県八幡浜支局地域農業室大洲農業指導班、 大洲市、JA愛媛たいきの指導の下、大洲市地域全体が協力して学生を支援した取り組み。大洲農業高校の開発商品である「大洲芋コロッケ」や「大洲パイ」を地域限定で販売したり、農商工連携事業商品として、「おうど芋のOyaki」や「コンフィチュール」が道後大和屋本店からコラボ商品を発売するなどしている。

 【時期】12月~

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d38-%e6%84%9b%e5%aa%9b%e7%9c%8c/#i-8 より


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