2021年7月23日~8月8日まで熱戦が繰り広げられた「東京五輪2020」。
ほぼ無観客のため、直接選手の活躍を見る機会は少なかっただろうけど、その分「テレビ」から多くの人が声援を送ったのでは?
朝から深夜まで、というより1日中どこかで「オリンピック」が流されていた。
「オリンピックロス」なるか?と思われたが今のところ話題になっていないw やはり「満足」したからか?でも、しばらくは「余韻」を楽しもうではないか。
日本人の全選手が全精力をかけて臨んだ東京五輪。
嬉しい涙も悔しい涙もいっぱいいっぱいあるだろう。
その「一部」あくまでも活躍の「一部」であるメダリストを記憶に留めておきたい。
「金メダル」 27ヶ-過去最多!今までの最高は16ヶだっただけに「日本」開催の賜物!
「銀メダル」 14ヶ
「銅メダル」 17ヶ 合計 58ヶ過去最高!リオの41ヶを超えた。
過去最高のメダリストが生まれ、金メダリストも。
「金メダル」
「橋本 大輝-はしもと だいき」 体操 男子個人総合-金メダル、体操 男子個人 鉄棒-金メダル、体操 男子団体総合-銀メダル 金2ヶ 銀1ヶ
千葉県成田市出身、現在20歳、順天堂大学在学中。次回大会にも挑戦可。
「大橋 悠依-おおはし ゆい」 競泳 女子400m個人メドレー-金メダル、競泳 女子200m個人メドレー-金メダル 金2ヶ
滋賀県彦根市出身、現在25歳 イトマン東進所属。次回もチャレンジ?
「伊藤 美誠-いとう みま」 卓球 混合ダブルス-金メダル、卓球 女子団体-銀メダル、卓球 女子シングルス-銅メダル 金1ヶ 銀1ヶ 銅1ヶ
静岡県磐田市出身、現在20歳、スターツ所属。次回は個人で金が最大の目標か?団体は石川佳純の代わりが必要。混合は水谷の代わりをどうする?張本と喧嘩しながらやるか?w
「阿部 詩-あべ うた」 柔道 柔道 女子48キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
兵庫県神戸市出身、現在21歳、日体大在学中。兄ともども次回も有力!兄妹揃って2大会金メダルの偉業に挑戦。
「阿部 一二三-あべ ひふみ」 柔道 男子66キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
兵庫県神戸市出身、現在23歳、パーク24所属。「やっぱりお兄ちゃんも強かった!」妹とともに次回も有力!しかし問題は「世界より国内」の方が難しいかも?まずは確実に国内で勝ち上がること。
「大野 将平-おおの しょうへい」 柔道 男子73キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
山口県山口市出身、現在29歳、旭化成所属。3連覇を当然狙うのでは?
「永瀬 貴規-ながせ たかのり」 柔道 男子81キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
長崎県長崎市出身、現在27歳、旭化成所属。連覇を狙うとみられる。
「新井 千鶴-あらい ちづる」 柔道 女子70キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
埼玉県大里郡寄居町出身、現在27歳、三井住友海上所属。今後は未定?
追記2:3年9月10日 現役引退発表。
オリンピック 金 2020 東京 70kg級
銀 2020 東京 混合団体
世界柔道選手権 金 2017 ブダペスト 70kg級
金 2018 バクー 70㎏級
世界団体 金 2015 アスタナ 70kg級
金 2017 ブダペスト 70kg級
金 2019 東京 70kg級
ワールドマスターズ 銅 2015 ラバト 70kg級
銅 2019 青島 70kg級
グランドスラム 金 2013 東京 70kg級
金 2015 東京 70kg級
金 2018 大阪 70kg級
金 2016 チュメニ 70kg級
金 2017 パリ 70kg級
金 2019 バクー 70kg級
金 2020 デュッセルドルフ 70kg級
金 2021 タシケント 70kg級
銀 2013 モスクワ 70kg級
銀 2016 東京 70kg級
銀 2017 東京 70kg級
銀 2018 パリ 70kg級
銅 2014 チュメニ 70kg級
銅 2015 アブダビ 70kg級
銅 2019 大阪 70kg級
銅 2021 カザン 70kg級
アジア大会 銀 2014 仁川 70kg級
世界ジュニア 銀 2013 リュブリャナ 70kg級
世界ジュニア団体 金 2013 リュブリャナ 70kg級
なんとも輝かしい成績!東京五輪の「金」で有終の美としたか。
本当にお疲れさまでした。
「濵田 尚里-はまだ しょうり」 柔道 女子78キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
鹿児島県霧島市出身、現在30歳、自衛隊体育学校所属。「寝技の女王」は次回も挑戦するか?
「ウルフ アロン」 柔道 男子100キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
東京都葛飾区新小岩出身、現在25歳、了徳寺大学所属。まだ25歳だが両膝とも手術済。怪我との闘いを不安視?
「素根 輝-そね あきら」 柔道 女子78キロ級-金メダル、柔道 柔道 混合団体-銀メダル 金1ヶ 銀1ヶ
福岡県久留米市出身、現在21歳、パーク24所属。若さを武器に、金メダルを自信に次回も有力!
「水谷 隼-みずたに じゅん」 卓球 混合ダブルス-金メダル、卓球 男子団体-銅メダル 金メダル1ヶ 銅メダル1ヶ
静岡県磐田市出身、現在32歳、木下マイスター東京所属。「混合ダブルス初代王者」。長年「卓球日本男子」を引っ張ってきた水谷。「引退」を表明。張本は「阻止」すると言ったが、やはり年齢&目の疾患が原因か?彼に代わる選手が出てくるのか?
「髙藤 直寿-たかとう なおとし」 柔道 男子60kg級-金メダル
栃木県下野市出身、現在28歳、パーク24所属。リオで銅の雪辱を果たす。次回への壁は後輩の永山竜樹(25歳)か?
「堀米 雄斗-ほりごめ ゆうと」 スケートボード 男子ストリート-金メダル
東京都江東区出身、現在22歳、XFLAG所属。初代の金メダリストに。プロスケートボーダーでもあり主戦場は米国。居住も米国。プロだけに次回連覇を狙うかは不明。
「西矢 椛-にしや もみじ」 スケートボード 女子ストリート-金メダル
大阪府松原市出身、現在13歳、ムラサキスポーツ所属。「13歳、真夏の大冒険!」初代の金メダリストに。日本人史上最年少(13歳330日)の金メダリスト。まだ13歳。この先は不明。
追記1:下記のニュースがあり「出身地」を追加しました。
「ゴールドポスト」東京五輪金メダリストゆかりの地の郵便ポストを金色に [2021年6月28日17時3分]
内閣官房は28日、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで金メダルを獲得した日本人選手の栄誉をたたえるため、ゆかりの地の郵便ポストを金色に塗り替え、選手の輩出地域を盛り上げる「ゴールドポストプロジェクト」を実施すると発表した。
個人種目は金メダリスト本人、団体種目は全メンバー+監督(もしくはチームリーダー)1人、パラリンピックは選手+競技パートナーが対象。各競技の優勝後に意向確認を順次行い、設置の希望があった場合は調整の上で各地のポスト1本を塗り替える。
東京オリパラ推進本部の平田竹男事務局長、日本郵便の衣川和秀社長が会見。平田氏は「12年ロンドン大会で実施された施策で(パラリンピック原点の地である)ストーク・マンデビルの病院でゴールドポストを見て以来、素晴らしい企画だなと思っていた。このポストから郵便を出したり、写真を撮ったり、忘れられない1つのレガシーとなっている。日本の文化発信やレガシーを残す『ビヨンド2020プロジェクト』の一環として東京大会も後世に伝えられれば」と企画意図を説明した。衣川社長も「偉業をたたえ、1つでも多く日本各地に設置できれば」と活躍に期待した。
原則、金メダル1個につきポスト1本を塗り替え。角形の最新型ポストが新品で用意される。出身地や練習場がある市区町村などを選手が選び「○○選手(○○県○○市出身)」など名前と競技種目が入ったプレートが掲出される予定だ。
日本郵便の担当者は「選手側から『やめてほしい』と言われない限り、半永久的にゴールドのままです」と約束。「団体の場合、全メンバーそれぞれポスト1本ずつでも、全員の連名で1本でも、ご希望次第で。金メダルを獲得された日から随時、意向確認を始め年内には設置を完了したい」とした。費用は全て日本郵便が負担する。【木下淳】
*https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202106280000624.html より
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