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<漢字検定> 1級 四字熟語 45.回答 46.出題

2021-07-11 14:22:12 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 鰥寡孤独  -かんか-こどく【鰥寡孤独】
身寄りもなく寂しいさま。また、その人のこと。▽「鰥」は老いて妻のない夫。「寡」は老いて夫のない妻。「孤」はみなしご、「独」は子のない老人のこと。いずれも身寄りのない寂しい者の意。

 

 問2 攀轅臥轍  -はんえんがてつ-立派な人が官職を辞めないことを望んで引き留めること。
「攀轅」は車のまえに突き出た二本の棒、ながえにすがりつくこと。
「臥轍」は車の進路に伏して通れないようにすること。
中国の後漢の時代、秦彭や侯覇が転任したりするときに、住民が引きとめたという故事から。
「轅に攀じて轍に臥す」とも読む。

 

 問3 麟角鳳嘴  -りんかくほうし-非常に珍しいもののたとえ。
伝説上の霊獣の麒麟の角と、鳳凰の嘴という意味から。

 

 問4 鳩居鵲巣  -きゅうきょじゃくそう-もとは女が嫁いで、夫の家をわが家とするたとえ。転じて、労せずして他人の成功や他人の地位を横取りするたとえ。また、人の家に仮住まいするたとえとして用いられることもある。鳩はとは巣作りが下手で、それの上手な鵲かささぎの巣に住み、卵を生む意から。▽「鵲」はかささぎのこと。「鳩、鵲の巣に居る」と訓読する。「鵲巣鳩居」ともいう。

-

 問5 跼天蹐地 -きょくてんせきち-恐れおののいてびくびくすること。ひどく恐れて身の置き所のないこと。また、世間をはばかって暮らすこと。天は高いのに身をかがめ、大地は厚いのに抜き足差し足でそっと歩く意から。▽「跼」は身をかがめて、せぐくまること。「蹐」は抜き足差し足で歩くこと。「跼」は「局」とも書く。「天に跼し地に蹐す」と訓読する。略して「跼蹐」ともいう。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 尭鼓舜木  

 

 問2 驢鳴犬吠  

 

 問3 焦頭爛額  

 

 問4 玉石同匱  

 

 問5 擒縦自在

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より


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