「柳都 新潟」
「柳都-りゅうと」
和洋様々な建築が楽しめる 古町そぞろ歩き
信濃川と日本海に囲まれた新潟の下町である「古町」は散歩も楽しいところです。まずは新潟の「起点」と言われる新潟総鎮守、白山神社を訪問しました。北前船の守護社でもあり、本殿には150年前の湊町の様子が描かれた北前船大絵馬が奉納されています。境内には新潟の豪商、斎藤家の邸宅を保存した燕喜館や、明治時代の議会をそのままに残した新潟県政記念館など見どころも豊富です。神社の正面から門前町として歴史深い古町通が続きます。かつては道筋ごとに堀があり、柳と桜が交互に植えられており、季節ごとの彩りが美しい町並みだったそうで、その美しさから新潟は「柳都」という愛称で親しまれるようになりました。交易の中心として栄えた新潟らしく、欧風バロック調建築の新津記念館や近代和風建築の傑作といわれる旧齋藤家別邸など、大正から昭和期に建てられた建築も多く残り、散策も楽しいエリアです。
*https://www.wastours.jp/contents/report_japan/31485/ より
ぬれおかき「りゅうと」やお酒などにも使用されています。
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