ワンパターン

藤村光江　「オタクの名前、何やったかいねぇ？
えっと確か…生き物の名前、カラス、ネズミ…、あ！(手を打つ)ニワトリっ！」

森山鈴愛(スズメ)　「スズメです。※ブッチャーって呼んでいいですか？」

※鈴愛の幼なじみのいじめっ子

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

旦那さんの伯母達三人を前に嫁がよく言えたなぁとは思うけど…。

幼い頃から散々からかわれていた人間には不快なんだよね。
ましてや普通は読めない、同世代の女性にしてはキラキラネームだものね。
私も変わった名字だったので経験あります。

いや？不快って言うのかなぁ…

「はいはい、またそれね！」

って感じが近いかな。

ムキになるほどの強い感情はないのだけど、相手にするのも面倒くさい感じ。

言葉を切り取って貼れるのなら、以前発した文章をまんまそこに貼り付けたい感じ。

分かります…。

前日にうちに来た若い女性が連れに「かよちゃん」って呼ばれていて、従妹と同じなので

「どんな字書くの？」

って聞いたら

「加藤の加に絵の具の絵です」

かよではなく、かえちゃんだった。
普通「加えるの加に…」って言うのに何で「加藤の加」って言うの？って聞いたら
「加えるって言うと…」
まで聞いたらもう私は分かってしまった。(てへ)

男性にからかわれるらしいのだ。
でも大人だから不快とかではなく

“はいはい、またその下りですか”

(言ってはいないが)その話し方と表情はまさにこのスズメ調だった。

確かに若い女性の口から
「加える…(くわえる)」って言葉が発せられるのはドキドキするのかもしれない。

つーか、中学生かっ！(-。-)y-~

男はいくつになっても変わらないのかもね。